不動産関連ニュース

  1. 2月の建設総合統計、出来高総計は微増に

    国土交通省は22日、2月の建設総合統計を発表しました。同月の出来高総計は4兆9,738億円(前年同月比0.6%増)となったようです。民間の出来高総計は2兆8,086億円(同3.7%減)。うち建築は2兆2,163億円(同3.0%減)、土木は5,923億円(同6.3%減)だったようです。

  2. 既存マンション成約、2年ぶりに前年度比増

    公益財団法人東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は18日、2024年1~3月および23年度(23年4月~24年3月)の首都圏不動産流通市場の動向を発表しました。同年度の首都圏既存マンション成約件数は3万6,595件(前年度比3.4%増)と、2年ぶりに前年度を上回ったようです。

  3. 23年度の首都圏マンション、発売戸数は横ばい

    株式会社不動産経済研究所は18日、2023年度(23年4月~24年3月)の首都圏マンション市場動向を発表しました。同年度の発売戸数は2万6,798戸(前期比6.4%減)。2期連続の減少で、2年連続して3万戸を下回ったようです。

  4. 首都圏分譲マンション賃料、5ヵ月連続で上昇

    株式会社東京カンテイは16日、2024年3月の三大都市圏の分譲マンション賃料月別推移を公表しました。分譲マンションが賃貸された場合の募集賃料を1平方メートル当たりに換算して算出したものです。首都圏の平均賃料は3,624円(前月比1.1%上昇)と5ヵ月連続で上昇したようです。

  5. 一人暮らしの学生、家賃は「6万円台」が最多

    株式会社学生情報センターは12日、一人暮らしの学生の実態調査結果を発表しました。同社が管理する学生マンションの入居者を対象にオンラインアンケートを実施し、調査期間は2024年2月。調査人数は787人で、内訳は男性255人、女性525人、未回答7人です。

  6. 戸建売上高が前年比8割増/和田興産24年2月期

    和田興産株式会社は12日、2024年2月期決算(非連結)を公表しました。

  7. 24年度の民間住宅投資、前年度比1.6%増と予測

    一般財団法人建設経済研究所は10日、「建設経済モデルによる建設投資の見通し」(2024年4月)を公表しました。国民経済計算(四半期別GDP速報)の23年10~12月期・2次速報を踏まえ、23・24年度の建設経済を予測しているようです。

  8. 都心5区ビル空室率は5%台継続/三鬼商事

    三鬼商事株式会社は11日、2024年3月の全国主要都市のオフィスビル最新市況調査結果を発表しました。東京ビジネス地区(都心5区:千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の平均空室率は5.47%(前月比0.39ポイント低下)となったようです。

  9. 既存戸建の成約数が前年比13.7%増/レインズ

    公益財団法人東日本不動産流通機構は10日、2024年3月の首都圏不動産流通市場動向を発表しました。同月の首都圏中古(既存)マンション成約件数は3,810件(前年同月比10.7%増)と10ヵ月連続で前年同月を上回ったようです。

  10. 都心7区オフィス空室率は5.73%に低下

    三菱地所リアルエステートサービス株式会社は9日、東京主要7区の大規模オフィスビルの空室率・平均募集賃料調査の結果(2024年3月末時点)を公表しました。

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