金融関連ニュース

  1. 損害保険大手のSOMPOホールディングス、駐車場のシェア事業に参入すると発表

    損害保険大手のSOMPOホールディングスは、駐車場のシェア事業に参入すると発表し、駐車場シェアリングの最大手アキッパの株式を約33.4%取得したとのことです。損害保険ジャパン日本興亜の保険代理店が、自動車を手放して駐車スペースの空いた顧客をアキッパに紹介し、貸し出しを提案するといった流れのようです。

  2. 第一生命ホールディングス、投資・管理を一体を目指し、不動産管理会社を子会社化へ

    第一生命ホールディングスは、不動産管理会社の第一ビルディングを子会社化することを発表しました。

  3. KDDI、個人の資産形成を支援、共同出資会社の立ち上げを発表

    KDDIは個人の資産形成を支援する共同出資会社を立ち上げており、保険代理店と共に独立系金融アドバイザー(IFA)を育成していくとのことです。スマートフォンを使った金融サービスだけでなく対面での相談サービスを手掛け、投資初心者などの取り込みにも力を入れているようです。

  4. 三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険、「オンライン診療」も傷害保険対象へ

    三井住友海上火災保険とあいおいニッセイ同和損害保険は、企業向けの団体傷害保険でインターネットなどを活用して患者が病院に行かなくても診療を受けられる「オンライン診療」を10月より補償対象に加えると発表しました。オンライン診療を補償対象にするのは損保業界では初めてのようです。

  5. オリガミ、スマホ決済基盤を無償で14社に提供

    スマートフォンを使った決済業務を展開しているオリガミは、独自ブランドでスマホ決済・送金などを始められるように技術基盤を無償で企業へ提供するとのことです。フィンテック企業のマネーフォワードや清水エスパルスを運営するエスパルスとの提携を皮切りに提携先の企業の広がりを期待しているようです。

  6. 信金中央金庫、全国の信用金庫に個人型確定拠出年金(iDeCo=イデコ)を提供すると発表

    信金中央金庫は、10月1日から個人型確定拠出年金(iDeCo=イデコ)を全国の信用金庫を通じて個人事業主や中小企業の従業員に提供すると発表しました。すでに20の信金が導入予定にしており来年度内までに100信金への拡大を目指すとのことです。

  7. みずほFG、新たな勘定系システム「MINORI」への移行が完了

    みずほFGが8年前から開発していた新たな勘定系システム「MINORI(ミノリ)」への移行が7月に完了したことを発表しました。「MINORI」の顧客情報管理は全店共通であり、顧客の事務管理をどこの店舗においても処理することができ、センターに集約できるようになったとのことです。

  8. 大手信託銀行、認知症高齢者の資産管理を全面的にサポートへ

    大手信託銀行は、高齢者向けの金融商品を相次いで投入しており、代理人に安心して出金を任せられるようにするなど資産管理を全面的にサポートし、「人生100年時代」に照準を合わせて新たな収益源を育てるとのことです。

  9. 三菱UFJ銀行と三井住友銀行、ATMの相互利用を開始

    三菱UFJ銀行と三井住友銀行は、店舗の外にあるATMの相互利用を開始しました。

  10. 損保大手4社、6年ぶりに傷害保険料を4%引き上げへ

    損害保険大手4社は、6年ぶりに10月より事故時のケガの治療費などを補償する傷害保険の料率を平均で約4%引き上げることを発表しました。ケガや後遺症の発生が多い高齢者の契約者比率が上昇する状況下であるものの、補償内容を保つためにも個人で年間数百円以上の負担増になるとのことです。

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る