金融関連ニュース

  1. 大手銀行5グループ、2018年9月中間連結決算において業務純益0.8%減、本業が停滞し利ざや低迷

    大手銀行5グループ(三菱UFJ、三井住友、みずほ、三井住友トラスト、りそな)の2018年9月の中間連結決算が出そろったようです。本業のもうけを示す実質業務純益は3グループが減益となり、合計は前年同期比0.8%減の計1兆1178億円となっています。

  2. トモニホールディングス、「複数行体制」による統合で傘下3銀行すべてのコア業務純益が増加

    トモニホールディングス傘下の徳島、香川、大正の3銀行は、2018年4~9月期決算によるとコア業務純益が増加したとのことです。

  3. 北陸銀行、タブレットによる生命保険の取り扱いを開始すると発表

    北陸銀行は全店において、タブレット端末を活用した生命保険の取り扱いを始めると発表しました。

  4. 筑波銀行、通販サイト構築会社BASEと業務提携したことを発表

    筑波銀行は、通販サイト構築支援を手掛けているBASEと業務提携をしました。BASEは初期費用や運営費が原則無料で通販サイトを作成するサービスを提供しており、取引先企業はサイトでの売り上げの一部をBASE側へ手数料として支払う仕組みになっています。

  5. 地方銀行、超低金利の長期化で収益力が悪化しベンチャー企業への投資拡大へ

    地方銀行がベンチャー企業への投資を急速に拡大しています。超低金利の長期化で収益力が悪化し、人口減少や高齢化で地域経済の下降も進む中、高い成長が見込める新たな収益源を開拓するのが狙いのようです。

  6. 三菱UFJ銀行と三井住友銀行、大手2行がATMを2019年度に相互開放すると発表

    三菱UFJ銀行と三井住友銀行がATMを2019年度にも相互開放する方向で調整に入ったことを発表しました。超低金利下の厳しい経営環境で銀行間のATM相互開放はメガバンク同士では初めてになるようです。

  7. 愛媛銀行、ネット証券大手のSBIマネープラザと連携し四国初の共同店舗運営の開始

    愛媛銀行は、ネット証券大手のSBI証券傘下SBIマネープラザと連携し、松山市内で共同店舗の運営を開始します。SBI系と地方銀行の共同出店は全国4例目で四国では初となります。

  8. 三井住友銀行とSMBC日興証券、「なんばスカイオ」内に西日本初の「銀信証」共同店舗を開業

    三井住友FGの三井住友銀行とSMBC日興証券は、それぞれの難波支店を大阪・ミナミの南海難波駅に直結する複合ビル「なんばスカイオ」内に移転し、銀行と証券の共同店舗として開業しました。さらに12月にはSMBC信託銀行も開業し、SMBCグループとして西日本で初めての「銀信証」の共同店舗となります。

  9. 千葉県内の地銀各行、定型作業の自動化へ向けてRPAの導入が加速

    千葉県内の地銀で定型作業を自動化するRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の導入が加速しています。

  10. 損保ジャパン日本興亜、スマホを使い保険料の一部、コンビニでの支払いを可能に

    損保ジャパン日本興亜は、スマートフォンを使って自動車保険や火災保険の保険料の一部をコンビニで支払えるサービスを11月内に始めると発表しました。メールでスマホに通知されたバーコードなどをコンビニのレジに提示するだけで即座に支払いができるようになります。

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