金融関連ニュース
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6.42024
東京スター銀行、普通預金の金利最大0.3%に 7月から
東京スター銀行は7月から、普通預金の金利を条件に応じて最大年0.3%に引き上げるようです。現在は給与振り込みか年金の受け取りで口座を使う場合、年0.25%としています。運用商品を一定額保有していることなどを条件にさらに上げるようです。
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6.32024
ゆうちょ銀行、純利益5000億円目標 26年度以降早期に
ゆうちょ銀行は29日、2026年度以降早期に純利益を5000億円とする目標を示しました。外国証券の運用に力を入れるほか、日本銀行のマイナス金利政策の解除を追い風に国債の比率を高めて、資産運用で収益を伸ばすようです。
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5.312024
日本の対外純資産、33年連続で世界最大 23年末471兆円
財務省が28日に発表した日本の対外純資産は2023年末時点で471兆3061億円だったようです。22年末比で51.3兆円(12.2%)増えて、33年連続で世界最大だったとのことです。証券の時価評価額が高まったほか、海外投資の活発化も影響したようです。
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5.302024
日本の対外純資産、23年末は471兆円 円安で最高更新
財務省は28日、日本の対外純資産が2023年末時点で471兆3061億円だったと発表しました。22年末から12.2%増え、5年連続で過去最高を更新したようです。円安進行が外貨建て資産の円換算での評価額を押し上げたもようです。
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5.292024
企業向けサービス価格、4月2.8%上昇 実質32年ぶり伸び
日本銀行が28日に発表した4月の企業向けサービス価格指数(2015年平均=100)は111.9と、前年同月比2.8%上昇したようです。幅広い分野で人件費上昇を価格に反映する動きがあり、伸び率は3月(2.4%)から0.4ポイント拡大したもようです。
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5.282024
4月の消費者物価2.2%上昇、エネルギー上昇に転じる
総務省が24日に発表した4月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が107.1となり、前年同月比で2.2%上昇したようです。エネルギーが上昇に転じ全体を押し上げたもようです。QUICKが事前にまとめた市場予測の中央値は2.2%の上昇だったようです。
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5.272024
4月の貿易収支、4625億円の赤字 2カ月ぶり
財務省が22日に発表した4月の貿易統計速報によりますと、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は4625億円の赤字だったようです。赤字は2カ月ぶりとなり、赤字幅は前年同月に比べて7.6%増加したようです。輸入額は9兆4432億円で前年同月に比べ8.3%増えて、2カ月ぶりに増加したとのことです。
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5.242024
設計から販売まで、DXで最適化を 経産省指針策定へ
経済産業省は企業の製造工程をデジタルトランスフォーメーション(DX)で効率化するよう促す指針を作るようです。顧客の需要を反映した新商品の市場投入を素早く進めたくても、設計や調達、販売といった部門の縦割りが弊害となっています。全社共通のシステム導入などを後押しし、全体最適化を目指してもらうもようです。
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5.232024
金融庁、じもとHDの議決権63%取得へ 公的資金無配で
金融庁が山形県地盤のきらやか銀行と仙台銀行を傘下に持つじもとホールディングス(HD)の議決権を63%握ることが明らかになりました。公的資金注入に伴い国が保有する優先株に議決権が発生し、じもとHDは6月下旬にも事実上、国有化状態に置かれることになるようです。
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5.222024
公務員の旅費精算、カード会社の参入可能に 25年度にも
クレジットカード会社が国家公務員の旅費精算手続きに2025年度にも参入できるようになるようです。政府が改正旅費法の関連政省令に盛り込む方向とのことです。国の制度を参考にする地方自治体を含めると公務員は全国に340万人ほどおり、カード市場の裾野が広がるもようです。