金融関連ニュース

  1. フィリップモリスジャパンが加熱式たばこ「アイコス」も値上げを検討

    フィリップモリスジャパンが、今年10月に予定されているたばこ増税に関し、加熱式たばこ「アイコス」のヒートスティックも値上げの方向で検討していることを明らかにしました。

  2. 商工中金が2期続けて最高益を更新

    商工組合中央金庫が発表した2018年3月期連結決算によりますと、純利益が前期比15%増の373億円となり2期続けて最高益を更新しました。

  3. 大和証券グループが社員の奨学金返済を一部肩代わり

    大和証券グループ本社が、社員の奨学金の返済を支援する新たな制度を導入する方針を明らかにしました。大手金融機関で奨学金の肩代わり制度は初めてで、貸与型の奨学金を借り入れた大和証券グループの新入社員や若手社員が対象となります。

  4. 三井住友海上火災保険が中国生保に出資

    三井住友海上火災保険が、中国大手銀行である交通銀行傘下の生命保険会社、交銀康聯人寿保険に出資することを明らかにしました。関係当局の承認を得られ次第、オーストラリアの大手銀行から43.25億元(日本円で約747億円)で発行済み株式の37.5%を取得します。

  5. 日経平均が3か月半ぶりに2万3000円台に回復

    21日の東京株式市場で日経平均株価が一時、前週末比72円01銭となり、取引時間中としては2月2日以来、約3か月半ぶりに2万3000円台を回復しました。円相場は約4カ月ぶりの円安・ドル高水準を付けたこともあり機械など輸出株が買われました。

  6. ゆうちょ銀行がQRコード決済サービスを導入

    ゆうちょ銀行が、2次元バーコード「QRコード」を使ったスマートフォン決済サービスを来年2月から開始することを明らかにしました。

  7. 火災保険料が来年度にも値上げ

    火災保険料が来年度にも値上げされる見通しとなりました。最近の自然災害増加に伴い損害保険各社の保険金支払いが増えていることから、第三者機関が保険料の目安となる「参考純率」を引き上げる方針を固めました。

  8. カルチュア・コンビニエンス・クラブがキタムラを買収

    キタムラが、「TSUTAYA」を展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が実施する株式公開買い付けに賛同することを明らかにしました。

  9. GDPが9四半期ぶりのマイナス成長

    内閣府が16日に発表した2018年1─3月期国民所得統計1次速報によりますと、実質国内総生産(GDP)は前期比マイナス0.2%、年率換算マイナス0.6%となり、2015年10─12月期以来の9四半期ぶりのマイナス成長となりました。

  10. 東京証券取引所がメルカリのマザーズ上場を承認

    東京証券取引所が、フリマアプリ「メルカリ」を提供するメルカリのマザーズ上場を5月14日に承認しました。6月19日に新興企業向け市場マザーズに上場する予定です。上場時に想定される時価総額は3000億円超とみられており、今年に入っての最大規模の新規上場になる見込みです。

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