金融関連ニュース

  1. 三菱UFJフィナンシャル・グループが中小企業向けの融資にAIを活用

    三菱UFJフィナンシャル・グループが、子会社を通じて人工知能(AI)を使ったサービスの開発を手掛けるベンチャー企業「エクサウィザーズ」と業務提携したことを発表しました。中小企業に自動で素早く融資をできるようにすることが目的で、グループの三菱東京UFJ銀行が1億円を出資しました。

  2. ローソンが金融庁に銀行業の免許取得向けの予備審査を申請

    ローソンが、金融庁に銀行業の免許取得に向けた予備審査を申請することを発表しました。新銀行の名称は「ローソン銀行」で、2018年度中の開業を目指しています。

  3. みずほが2019年度の新卒採用数を700人程度に半減

    みずほフィナンシャルグループが2019年度の新卒採用数を、18年度の半分の700人程度に減らす見通しとなったことが明らかになりました。

  4. 日経平均株価の下げ幅が一時800円に拡大

    23日の東京株式市場の日経平均株価が、午前9時53分に前日比803円41銭安の2万0788円58銭となり、下げ幅が一時800円に拡大して2017年10月以来の安値水準となりました。

  5. 主要生命保険6社が企業年金の事務部門の統合を協議

    主要生命保険6社が企業年金の事務部門の統合を協議していることが明らかになりました。

  6. みずほフィナンシャルグループと静岡銀行が業務提携

    金融大手の「みずほフィナンシャルグループ」と地方銀行の「静岡銀行」が、住宅ローンなどの幅広い分野で業務提携することが明らかになりました。

  7. 日本経済が9年ぶりに需要が供給上回るプラスに

    日本経済の需給の差を示す2017年の需給ギャップが0.4%となり、リーマン・ショック以来9年ぶりに需要が供給を上回るプラスとなりました。

  8. 与党ワーキングチームの初会合を開催

    自民党と公明党が、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法案について協議する与党ワーキングチームの初会合を15日に開催しました。

  9. 日本生命が企業年金向けに安定運用新商品を発売

    日本生命保険が、確定給付企業年金などの企業年金向けに定量データの分析に基づく運用手法を取り入れた新商品を発売することを明らかにしました。新商品の投資対象は国債、ヘッジ付き(為替差損回避型)外債、国内株、外国株などの5分野で、中長期的に年3%の収益確保を想定しており毎月末に投資先の組み替えを行います。

  10. 関西電力が今夏以降にも電気料金を引き下げ

    関西電力が、14日に大飯原子力発電所3号機を再稼働し4月上旬には営業運転を始める見通しとなりました。関西電力はさらに5月中旬に大飯4号機の再稼働する予定となっていることから今夏以降にも電気料金を引き下げる方針を示しています。

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