金融関連ニュース

  1. 日生の次期社長は理系出身の清水氏

    日本生命保険は25日、清水博取締役専務執行役員(56)が4月1日付で社長に就任する人事を正式発表しました。筒井義信社長(63)は代表権のある会長に就き、岡本圀衛会長(73)は相談役に退くとしています。

  2. ガソリン店頭価格が5週連続で上昇

    資源エネルギー庁が24日発表した、22日時点でのレギュラーガソリンの店頭価格は、全国平均で1リットル当たり144.6円となり、前週から1.4円上昇しました。調査がなかった1月第1週を除き5週連続で値上がりしています。

  3. 17年10~12月の企業の資金需要は2四半期連続増加

    日銀が23日に発表した「主要銀行貸出動向アンケート調査」(四半期ごと公表)によると、2017年10~12月期の資金需要判断指数(DI)は企業向けがプラス8となり、前回調査(7~9月期)より2ポイント上昇して、2四半期連続で改善しました。

  4. 17年の全国倒産件数は9年連続減少だが負債総額は5割増

    東京商工リサーチは22日、2017年の全国企業倒産状況を発表しました。倒産件数は前年比0.48%減の8,405件で、2009年から9年連続で前年を下回っており、1990年(6,468件)以来の低水準とのことです。

  5. 第四銀と北越銀が統合最終合意を3月中に前倒し

    新潟県の第四銀行と北越銀行は19日、今年5月までとしていた経営統合の最終合意について、3月中に前倒しすることを目指すと発表しました。最終合意後には、第四銀行や千葉銀行、中国銀行などで形成する「TSUBASA(ツバサ)アライアンス」に、北越銀も参加するとのことです。

  6. 全銀協が銀行カードローン利用者に初の意識調査

    全国銀行協会(全銀協)は18日、銀行カードローンに関する初めての消費者意識調査の結果を発表しました。銀行カードローン利用者のうち、銀行から借入額を増やす提案を受けたことがある人は約5割、借入残高が年収の3分の1を超える人は約3割で、銀行カードローンによる過剰融資の実態が改めて明らかになったようです。

  7. 百十四銀と香川銀が鳥インフル被害に特別融資

    香川県の百十四銀行と香川銀行は、県内で初めて高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたことを受け、緊急特別融資の取り扱いを始めています。鳥インフルの発生により、直接・間接的に影響を受けた事業者が対象となります。

  8. みずほFG社長交代でみずほ証券の坂井社長が後任に

    みずほフィナンシャルグループ(FG)は15日、佐藤康博社長(65)が4月1日付で代表権のない会長に退き、みずほ証券の坂井辰史社長(58)が昇格する人事を発表しました。坂井氏はグループの最高経営責任者(CEO)も兼任します。

  9. ニコスのシステム障害で1月請求分の二重引き落としも

    三菱UFJニコスは15日、昨年12月にシステムに障害が発生した影響で、1月29日の顧客への請求の一部が、二重に引き落とされたり2月に繰り越されたりすることを発表しました。

  10. みなと銀などが次世代産業向け5億円ファンドを設立

    兵庫県のみなと銀行は12日、傘下のみなとキャピタルと共同で「みなと成長企業みらいファンド投資事業有限責任組合」を設立したと発表しました。運用総額は5億円で、みなと銀が4億9000万円、みなとキャピタルが1000万円を出資するとのことです。

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