金融関連ニュース

  1. 8月月例経済報告「いざなぎ景気」に並ぶ可能性が高いとの見方

    政府が8月の月例経済報告で「景気は緩やかな回復基調が続いている」として、3カ月連続で判断を据え置きました。個人消費や、設備投資、輸出入などの判断を据え置いた一方で、公共投資については国の2016年度の補正予算措置により「堅調に推移している」と2カ月ぶりに上方修正しました。

  2. 日経平均株価が下落

    北朝鮮によるミサイル発射の影響で29日の日経平均株価の午前の終値は、前日終値比118円95銭安の1万9330円95銭となりました。下げ幅は一時170円近くまで広がりおよそ4カ月ぶりの安値水準となりました。

  3. 関西3地銀が持ち株会社名を「関西みらいフィナンシャルグループ」で調整調整

    来年4月に経営統合する近畿大阪銀行、関西アーバン銀行、みなと銀行が、新設する中間持ち株会社の名称を「関西みらいフィナンシャルグループ」とする方向で調整に入ったことが明らかになりました。9月末の最終契約に向けて詰めの協議を進めています。

  4. 総務省が消費者物価指数に格安スマホの料金を反映

    総務省が、消費者物価指数に格安スマートフォンの料金を反映させる方針を明らかにしました。早ければ2018年1月分の消費者物価指数に反映するようで、利用者が増加する格安スマホの料金も加えることで、消費者物価指数をより消費者の生活実態に近づけるようです。

  5. イオンがプライベートブランド商品を値下げ

    イオンが傘下のスーパー約2800店舗で食品や日用品など114のプライベートブランド商品を25日に値下げすることを発表しました。値下げ幅は平均10%でグループのイオン、ダイエー、マックスバリュなどで値下げされます。

  6. 日本たばこ産業がフィリピン大手たばこメーカーマイティーの資産を買収

    日本たばこ産業(JT)がフィリピンのたばこ市場でシェア2位のマイティーからたばこ事業に関連する資産を約1100億円で買収することを明らかにしました。9月末までにJTの海外統括子会社がマイティーの事業資産を買収する予定です。

  7. 三菱UFJが超富裕層の顧客を対象としたサービスを強化

    三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が、金融資産数十億円規模の「超富裕層」の顧客を対象としたサービスを強化する方針です。

  8. 2017年度の地域別最低賃金改定結果

    厚生労働省は2017年8月17日、最低賃金(時給ベース)について、2017年度の地域別改定結果を発表しました。全国平均は前年度比25円増の848円で、上げ幅は前年度と並び過去最大になっています。引き上げ率は2年連続で政府が目標に掲げる3%を達成しました。

  9. ロボアドバイザーが資産運用拡大

    コンピューターが顧客に応じた資産運用の方針を提案する「ロボアドバイザー」が預かり資産を拡大しているようです。ロボアドは人工知能(AI)を活用して顧客に最適な資産運用先をアドバイスしてくれる仕組みで、高度な金融知識がない個人投資家でも国際分散投資などが可能です。

  10. サーベラスが西武ホールディングスの株式を全て売却

    米投資会社サーベラスが保有する西武ホールディングス(HD)の株式を10日付で全て売却したことが明らかになりました。

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