金融関連ニュース

  1. 日本電子決済推進機構がスーパーや百貨店のレジで預金を引き出せる新サービスのシステムを稼動

    大手銀行や地方銀行などで構成する日本電子決済推進機構が、スーパーや百貨店のレジで預金を引き出せる新サービスのシステムを2018年4月に稼働させることを発表しました。買い物などの代金を口座から即時に引き落とすデビットカードを活用し、レジをATMの代わりにします。

  2. 第四銀行と北越銀行が持ち株会社方式で経営統合

    新潟県を地盤とする地方銀行の第四銀行と北越銀行が2018年4月に持ち株会社方式で経営統合し、20年春をめどに合併することで基本合意したことが明らかになりました。第四銀行と北越銀行が共同持ち株会社「第四北越フィナンシャルグループ」を新設し、その傘下に2行が収まる形になります。

  3. ビックカメラが仮想通貨ビットコインによる決済サービスを試験導入

    ビックカメラが、仮想通貨ビットコインによる決済サービスを4月7日より試験導入することを発表しました。対応店舗はビックカメラ有楽町店、ビックロ ビックカメラ新宿東口店で、1会計につき10万円相当のビットコインまで利用できます。

  4. 「JAさが」が持ち株会社新設へ

    「JAさが」が、農産物加工や購買生活関連などのグループ会社15社のうち9社を新たに設立する持ち株会社の傘下に置く方針を決定しました。

  5. オリックス生命保険が朝型勤務を実践した社員に奨励金を支給

    オリックス生命保険が、4月から朝型勤務を実践した社員に1日当たり1000円の奨励金を支給する制度を導入します。午前8時までに出社して午後6時までに退社した社員に対し、月1万5000円を上限に奨励金出すといった制度です。社員の朝型勤務を推奨し、業務効率を高めて残業削減につなげる狙いのようです。

  6. シャープが国内グループ会社の全社員に一律3000円を支給

    シャープの戴正呉社長が、国内グループ会社の全社員約1万9000人に「感謝のしるし」として、一律3000円を支給することを発表しました。国内の構造改革に一定のめどが付きつつあることから支給することになり総額は6000万円程度になります。

  7. ゆうちょ銀行が個人向けの無担保融資業務に参入

    ゆうちょ銀行が、個人向けの無担保融資業務の参入に向け31日に金融庁と総務省に認可申請することが明らかになりました。

  8. 損保ジャパン日本興亜がスマホのアプリ診断で割引

    損保ジャパン日本興亜が、スマートフォンのアプリ診断で保険料を割り引く保険を開発しました。自動車保険の契約前にドライバーの運転特性をスマートフォンのアプリで診断して安全運転と判断されれば、保険料を最大20%割り引く保険です。

  9. 死亡保険が値下げへ

    生命保険各社が商品の保険料を決める時の基準となっている「標準生命表」が2018年4月に全面改訂される見通しとなりました。改定されるのは2007年以来11年ぶりで平均寿命が延びたことが反映されています。

  10. モビットがスマートフォンを利用してATMから入出金ができるサービスを開始

    三井住友銀行グループの消費者金融「モビット」が、5月15日からノンバンク業界初となるスマートフォンを利用してATMから入出金ができるサービスを開始します。

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