金融関連ニュース

  1. 自動車大手が3年連続でベア実施

    トヨタ自動車など自動車大手が今年の春闘で毎月の基本給を底上げするベースアップ(ベア)を3年連続で実施する予定です。北米市場で販売が増加していることや円安効果で好調な業績が続いていることから利益の一部を従業員に還元するようです。

  2. 2015年の消費支出が2.7%減

    総務省が発表した2015年の総世帯(単身含む)の家計調査によりますと、1世帯当たりの消費支出の月平均が24万7126円となり、物価変動の影響を除いた実質で前年比2.7%減で2年連続の減少となりました。

  3. 年金の株式直接投資見送りへ

    政府・与党が年金積立金管理運用独立行政法人の株式直接投資の解禁を見送る方針を決定しました。厚生労働省が目玉としていたGPIF改革でしたが、株価が急落しており年金資産目減りへの懸念が強まっていることから見送ることにしました。

  4. 日経平均が一時1000円以上値上がり

    15日の東京株式市場で日経平均株価が、外国為替市場で円安が進んでいることなどを受けて前面高となり一時1000円以上値上がりしました。値上がりとなるのは4営業日ぶりで、12日の欧米の株式市場で株価が値上がりしたことなどから外国為替市場で円安ドル高が進んだようです。

  5. アサヒが欧州ビール4社を買収

    アサヒグループホールディングスがヨーロッパのビール会社4社を約3300億円で買収することを発表しました。

  6. 日本マクドナルドが過去最大の赤字に

    日本マクドナルドホールディングスが発表した2015年12月期通期の連結決算によりますと、最終損益が347億400万円と2001年の株式上場以来過去最大の赤字額となりました。一昨年から昨年にかけて続いた異物混入問題の影響が尾を引き売り上げが激減したことが主な要因となったようです。

  7. 長期金利が初の0%に低下

    9日午前の東京債券市場で、住宅ローンや企業向け融資の目安で長期金利の代表的な指標である10年国債の利回りが、過去最低を更新し一時0%まで低下しました。

  8. 2015年の経常黒字が5年ぶりに増加

    財務省が発表した2015年の国際収支速報によりますと、モノやサービスなど海外とのお金の出入りを示す「経営収支」の黒字額が前年比13兆9955億円増の16兆6413億円となり、5年ぶりに増加しました。

  9. 東芝の最終赤字が7100億円に拡大

    東芝が2016年3月期の連結最終損益が7100億円の赤字になる見通しとなることを発表しました。従来5500億円と予想されていた赤字よりさらに悪化し過去最大規模となりました。

  10. ニューヨーク外国為替市場で円相場が急伸

    3日のニューヨーク外国為替市場で、円相場は一時1ドル117円06銭と約2週間ぶりの高値に急伸し、日銀がマイナス金利政策の導入を決める前の水準まで戻りました。世界的な景気の先行き不透明感が強まったことで、リスク回避のためのドル売り・円買いが活発化したことが影響したようです。

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