金融関連ニュース

  1. 2015年の書籍・雑誌の推定販売額が過去最大の下落へ

    2015年の電子出版を除く書籍・雑誌の推定販売額が前年比5・3%減の1兆5220億円となり迫最大の下落となりました。書籍・雑誌の推定販売額は11年連続で減少しており、特に雑誌は7801億円と前年度と比べて8・4%の大幅減少となりました。

  2. 3月の電気・ガス料金が値下がり

    電力10社と都市ガス大手4社が3月の電気・ガス料金を値下げすることを発表しました。標準的な家庭で、電気は前月比で約40円~100円、ガスは前月比約45円~65円ほどの引き下げとなります。

  3. 貿易赤字が東日本大震災後初めて縮小

    財務省が発表した2015年の貿易統計(速報)によりますと、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支が2兆8322億円の赤字となり前年度より約10兆円の減少となりました。原油安などの影響で赤字額が減少したようで、赤字額が縮小したのは東日本大震災後初めてのことです。

  4. スーパーの売上高が19年ぶりに増加

    日本チェーンストア協会が発表した2015年の全国スーパー売上高によりますと全店ベースで13兆1682億円、既存店ベースでは前年比0.7%増となり19年ぶりに増加しました。賃金の増加や雇用が改善したことなどで食料品の販売が好調となったようです。

  5. 大学生の就職内定率が5年連続で改善

    文部科学省と厚生労働省が発表した今年3月卒業の大学生の昨年12月1日時点での就職内定状況によりますと、就職内定率は、前年同月比0.1%増の80.4%となり5年連続で改善し、リーマン・ショック前の2008年同期と同水準になりました。男女別では、女子が82%となり過去最高の水準となったようです。

  6. KDDIが「auでんき」の料金プランを発表

    KDDIが4月の電力自由化に向けた新しい電気料金プランを「auでんき」を発表しました。料金プランはシンプルでわかりやすい設定とされており一般家庭向けの「でんきMプラン」と法人利用者を対象とする「でんきLプラン」の2種類にわけられています。

  7. スバルが生産・販売ともに初の100万台超えを計画

    スバルの富士重工業が発表した2016年の生産・販売計画によりますと、生産は前年比8%増の101万4000台、販売は同6%増の103万3000台と初の100万台超えとなり5年連続で過去最高となります。海外では前年より7%増の87万台で、好調な米国では6%増の61万台を見込んでいます。

  8. ドコモがスマホを1万~2万円値上げ

    NTTドコモが、主要のスマートフォンの端末料金を近々値上することが明らかになりました。端末代を「実質ゼロ円」とする販売方法を撤廃するためで現在より1万~2万円ほど高くなるようです。値上げの幅は端末によって異なりますが、iPhoneなど実質0円で売られている端末が中心となります。

  9. ビールの出荷が19年ぶりに増加

    2015年の酒類別の出荷量においてビールが前年比0.1%増となり19年ぶりに増加しました。価格が高くても美味しいビールを飲みたいという消費者が増えたことや、酒税改正によるビールの値下がりをみこして各社が新商品投入や定番商品を強化したことなどがビール出荷の増加に繋がったようです。

  10. 住友商事がニッケル下落で約770億円の損失

    住友商事が、アフリカで進めているニッケル事業においてニッケル価格が下落したことから2015年10月~12月期の連結決算において約770億円の損失を計上する見通しとなることを発表しました。中国経済の減速の影響などでニッケルの需要が減少したことが下落の要因となったようです。

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