金融関連ニュース

  1. ソニー銀がサステナビリティ連動債 200億円、邦銀初

    ソニー銀行は13日、環境などへの取り組みに応じて条件が変わる社債「サステナビリティー・リンク・ボンド」を発行しました。発行額は200億円で、年限は5年。買い手は50億円を引き受ける千葉銀行など金融機関が中心のようです。環境性能の高い建物への住宅ローンの提供などに使うもようです。

  2. 1月の企業物価、0.2%上昇 3カ月連続0%台

    日本銀行が13日に発表した1月の企業物価指数(速報値、2020年平均=100)は120.1と、前年同月比で0.2%上昇しました。23年12月(0.2%上昇)から横ばいで、3カ月連続で上昇率が0%台となったようです。

  3. 常陽銀系、テック投資に新ファンド 10億円規模

    常陽銀行と投資子会社の常陽キャピタルパートナーズ(JCP、水戸市)は8日、創業支援などを手がける第三セクターのつくば研究支援センターと連携し、最先端の技術を持つスタートアップの事業拡大を支援するファンドを創設したと発表しました。2023年12月8日付で「つくばエクシード2号ファンド」を設立。

  4. 農林中金、4〜12月期純利益39%減 外貨調達コスト増で

    農林中央金庫が7日に発表した2023年4〜12月期の連結決算は、純利益が前年同期比39%減の970億円だったようです。欧米の金利上昇で外貨調達コストが増加した影響が大きかったもようです。円安などで運用収益は前年同期から約5400億円増えたとのことです。

  5. SBIホールディングス純利益7倍 4~12月、証券も増収増益

    SBIホールディングスが7日に発表した2023年4〜12月期の連結決算(国際会計基準)は、純利益が前年同期比7倍の596億円だったようです。投資信託の運用や投資助言などの資産運用事業が好調だったとのことです。2023年9月末に日本株の売買手数料を無料にしたSBI証券も増収増益となったもようです。

  6. 第一生命、ペアローン向け団信保険 夫婦の債務を合算

    第一生命保険は5日、夫婦などが住宅購入時に別々にローン契約を結ぶペアローンで、いずれか1人が亡くなった場合などに両者の債務残高の合算額を保障する団体信用生命保険を7月から提供すると発表しました。共働き世帯の増加や住宅価格の高騰に対応するもようです。

  7. コンコルディアFG、純利益18%増の539億円 4〜12月

    横浜銀行と東日本銀行、神奈川銀行を傘下に持つコンコルディア・フィナンシャルグループ(FG)は5日、2023年4〜12月期の連結純利益が前年同期比18%増の539億円だったと発表しました。横浜銀行が神奈川銀行を傘下に収めたことに伴い155億円の負ののれん発生益を計上したようです。

  8. みずほの4〜12月期、純利益18%増 市場部門が好調

    みずほフィナンシャルグループが2日に発表した2023年4〜12月期の連結決算は純利益が前年同期比18%増の6423億円だったようです。債券運用や金利リスクを減らす商品などを企業に提案する市場部門が好調だったもようです。

  9. 三井住友FGの4〜12月期、純利益4%増で過去最高

    三井住友フィナンシャルグループ(FG)が1日に発表した2023年4〜12月期の連結純利益は前年同期比4%増の7928億円だったようです。4〜12月期として2年連続で過去最高を更新したとのことです。国内の資金需要が堅調だったほか、クレジットカードなど決済ビジネスが好調だったようです。

  10. みずほ銀行、「テレホンバンキング」サービスを縮小

    みずほ銀行は1月31日、電話を通じて振り込みなどができる「テレホンバンキング」サービスの大部分を8月25日に終えると発表しました。インターネットバンキングの普及により、サービスの利用者や利用件数が減っているため。今後はスマートフォンのアプリなどネット取引への移行を促すようです。

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