金融関連ニュース
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12.102024
三菱UFJ系のブローカー、新興に保険仲介 信用保険など
三菱UFJ銀行と親密な保険仲介(ブローカー)のMSTリスクコンサルティングは、月内にもスタートアップを専門とした保険の仲介を本格的に始めるようです。これまで大企業や中小企業を中心に仲介してきたようですが、人材や知見が乏しいスタートアップの保険調達も代行するようです。
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12.92024
品不足の国債、流動性改善狙い日銀が手放し 2000億円減
日本銀行が3日に発表した国債の銘柄別保有残高によりますと、10年債の366回債の保有額が8兆262億円(11月29日時点)で前回から2000億円減少したようです。金融市場局が金融機関に国債を貸し出す「補完供給オペ」で、金融機関が返さずにそのまま買い取ったことを認めたもようです。
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12.62024
フラット35金利、2ヵ月連続の上昇
独立行政法人住宅金融支援機構は2日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の2024年12月の適用金利を発表しました。融資率9割以下・借入期間21年以上の金利は、年1.860%(前月比0.02%上昇)~3.570%(同0.10%上昇)。
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12.62024
日立と大手金融、ESGデータ基盤を改良 IFRS対応に
日立製作所と大手金融機関でつくる協議体は2日、ESG(環境・社会・企業統治)のデータ基盤を改良し、国際会計基準(IFRS)に対応すると発表しました。IFRSに沿った情報開示をしたい上場企業を支援するようです。
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12.52024
法人企業統計、7四半期ぶり経常減益 7〜9月3.3%減
財務省が2日に発表した7〜9月期の法人企業統計によりますと、全産業(金融・保険業を除く)の経常利益は23兆124億円で、前年同期と比べて3.3%減ったようです。7四半期ぶりにマイナスに転じ、海外企業との競争激化や一時的な円高の動きなどが製造業の利益を押し下げたようです。
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12.42024
auじぶん銀行、住宅ローン最優遇引き下げ 業界最低水準
インターネット銀行のauじぶん銀行は12月から、住宅ローンの変動型の最優遇金利を11月の0.479%から0.344%に引き下げるようです。三菱UFJ銀行の0.345%を下回り、業界最低水準となるようです。
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12.32024
純投資に変更した政策保有株、5年分の開示を義務化
金融庁は、上場企業が株式の保有目的を変更する際に義務付けている有価証券報告書の開示ルールを見直すようです。保有目的を純投資に変更した株式の銘柄や金額について、5事業年度分を開示させるとのことです。従来は単年度分にとどまっていました。
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12.22024
京都中央信金、4〜9月期純利益102億円 4年連続最高
京都中央信用金庫は27日、2024年4〜9月期の仮決算を発表しました。純利益は前年同期比13%増の102億円で、同期間として4年連続で最高となったようです。貸出金利息などが伸びたほか、前年同期に計上した外国債券の損失処理の影響がなくなったことが寄与したとのことです。
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11.292024
企業向けサービス価格、10月2.9%上昇 人件費転嫁続く
日本銀行が26日に発表した10月の企業向けサービス価格指数(2020年平均=100)は108.7と前年同月比で2.9%上昇したようです。9月(2.8%上昇)から伸び率が0.1ポイント拡大し、8月(3.0%上昇)以来の高い伸び率となったようです。
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11.282024
生保、主要14社の利益15%増 円安・株高で運用好調
主な生命保険会社の2024年4〜9月期決算が25日、出そろったようです。本業のもうけを示す基礎利益は14社・グループの合計で前年同期比18%増の2兆730億円だったようです。円安で外貨建て資産の利息や配当金が膨らんだとのことです。