金融関連ニュース
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10.232023
金融庁のサイバー攻撃演習 最多165金融機関が参加
金融庁は19日から、金融業界全体のサイバー攻撃対策を底上げするための演習を始めるようです。今回は、信用金庫や信用組合、証券会社が業態共通で使うインフラシステムがサイバー攻撃で停止したケースもシナリオに盛り込み、重大事案が発生した時の対応能力を高めるもようです。
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10.202023
三菱UFJ銀行、新興国と排出枠創出 新興に出資
三菱UFJ銀行は「二国間クレジット制度(JCM)」の民間企業による活用支援に乗り出すようです。JCMは新興国の排出量削減を支援して一部を日本側の削減分とみなす仕組みで、関連事業を手掛ける新興企業のSDGインパクトジャパン(SIJ)に数億円を出資したようです。
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10.192023
北海道企業7〜9月の利益DI、約9年ぶりのプラス圏に
北洋銀行が発表した北海道内企業の経営動向調査によりますと、7〜9月期の全産業の利益判断指数(DI)は2014年1〜3月期以来約9年ぶりにプラスに転じたようです。23年4〜6月期のマイナス5から8ポイント改善しプラス3となったとのことです。
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10.182023
明治安田生命、学資保険の利率6年ぶり改定 1.3%に
明治安田生命保険は11月から、教育資金の確保を目的とする学資保険の予定利率を現在の0.75%から1.3%に引き上げるようです。予定利率の改定は6年ぶりとなるようです。国内の長期金利が上昇傾向にあることを踏まえて、予定利率の引き上げにあわせて契約時の年齢上限も45歳から62歳に引き上げるとのことです。
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10.172023
五常、三井住友銀から90億円借り入れ インドで融資拡大
新興国で低所得者向けの小口融資(マイクロファイナンス)を手掛ける五常・アンド・カンパニー(東京・渋谷)は三井住友銀行から90億円を借り入れたようです。同社が日本のメガバンクから資金調達するのは初めてとなり、低金利が続く日本でのデット(負債)調達を増やし、資金調達コストを抑える狙いがあるようです。
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10.162023
企業物価指数、9月2.0%上昇 9カ月連続伸び鈍化
日本銀行が12日に発表した9月の企業物価指数(速報値、2020年平均=100)は119.3と、前年同月比で2.0%上昇したもようです。8月(3.3%)から1.3ポイント低下し、上昇率は9カ月連続で鈍化したようです。
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10.132023
8月の経常収支、7カ月連続で黒字 2.2兆円
財務省が10日に発表した8月の国際収支統計(速報)によりますと、海外とのモノやサービスなどの取引状況を示す経常収支は2兆2797億円の黒字だったようです。黒字は7カ月連続で、前年同月のおよそ3倍になったとのことです。資源高の一服で輸入額が減少し、貿易赤字の縮小が経常黒字を下支えしたもようです。
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10.122023
三井住友銀が新株予約権付き協調融資 スタートアップ向け
三井住友銀行は5日、新株予約権の割り当てを受けるスタートアップ(新興企業)向けの協調融資を始めたと発表しました。「ミドル」や「レイター」と呼ばれる事業拡大局面に入った企業を中心に、大型の運転資金や設備投資の資金を貸し付けるようです。
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10.112023
三菱UFJ銀行、転居伴う転勤に手当支給 月3万円最長5年
三菱UFJ銀行は2025年度から、転居を伴う異動をした行員を対象に月額3万円の手当を新設するようです。期間は最長5年間で年間で1000人程度が対象となる見通しです。
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10.102023
日本生命、米系生保グループへの出資完了 持ち分22%に
日本生命保険は3日、米国やオーストラリアで保険契約の買い取り事業を展開するレゾリューションライフへの追加出資を完了したと発表しました。出資額は約7億4000万ドル(約1110億円)。過去の出資分と合計して出資比率は約22%となり、持ち分法適用会社となるようです。