金融関連ニュース

  1. 三井住友系、ロシア航空機リースで保険金1000億円受領

    三井住友フィナンシャルグループ(FG)が出資している航空機リースのSMBCアビエーションキャピタル(AC)は3日、ロシアの航空会社にリースした航空機の一部について保険金7億1000万ドル(約1000億円)を受け取ったと発表しました。

  2. 東証プライム177社がスタンダードに移行 速報値発表

    東京証券取引所は2日、プライム市場上場企業のうち177社が無審査でスタンダード市場に移行できる特例措置を申請したと発表しました。確定値は13日に公表するようです。市場再編時に移行した企業と合わせて、旧東証1部からスタンダード市場に移行する企業は計500社を超えたとのことです。

  3. 第一生命、イデコの運営管理手数料無料 日本生命に追随

    第一生命保険は28日、自社で取り扱う個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)の運営管理手数料を10月から無料にすると発表しました。同じく10月から無料にする日本生命保険に追随したかたちです。資産形成への関心の高まりを受けて、若年層を中心に顧客との接点拡大を図るもようです。

  4. ガソリン3週連続下落、180.5円 政府の補助金拡充で

    資源エネルギー庁が27日発表したレギュラーガソリンの店頭価格(全国平均、25日時点)は前週と比べ1.5円安の1リットル180.5円だったようです。値下がりは3週連続となるようです。政府の補助制度拡充が店頭価格の押し下げにつながったもようです。

  5. SBI証券、1100万口座突破 手数料無料化で加速

    SBI証券は26日、証券総合口座数が1100万口座を突破したと発表しました。口座数が1100万を超えるのは、国内初となるようです。SBI証券は、日本株の取引手数料を30日の発注分から全面的に無料にするもようです。

  6. auカブコム、株取引で米モルガンと連携 無料化は見送り

    auカブコム証券は2024年前半をめどに、米モルガン・スタンレーが機関投資家向けに提供する取引システムを個人投資家向けに導入するようです。取引を素早く処理できるのが特徴で、投資家がより有利な値段で取引できるようになるとのことです。

  7. 企業向けサービス価格、8月2.1%上昇 旅行回復し11カ月ぶり水準

    日本銀行が26日発表した8月の企業向けサービス価格指数(2015年平均=100)は109.3と、前年同月比で2.1%上昇したようです。上昇幅は7月の1.7%から拡大し11カ月ぶりに2%台の水準を回復したもようです。海運市況の改善などから運輸・郵便が上昇したとのことです。

  8. ほくほくFGと富士通、生成AIの実験 稟議書作成など

    ほくほくフィナンシャルグループ(FG)と富士通は22日、生成AI(人工知能)活用の実証実験を始めたと発表しました。ほくほくFG社内の稟議(りんぎ)書の作成などに富士通の対話型生成AIのエンジンを使うようです。10月まで続けて正確さや効率性を検証し、活用拡大の可能性を探るもようです。

  9. 中国銀行、取引先のCO2排出量算定を支援

    中国銀行は取引先の二酸化炭素(CO2)排出量算定を支援するサービス「ちゅうぎんカーボンニュートラルサポート」の提供を始めました。

  10. 農林中金、米薬剤メーカーに出資 米ファンドと共同で

    農林中央金庫は米大手プライベート・エクイティ・ファンドのペイン・シュワルツ・パートナーズと共同で、米薬剤メーカーのアグロフレッシュ・ソリューションズに出資するようです。農林中央金庫は十数億円を出資するとのことです。

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