金融関連ニュース
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8.92023
三菱UFJ、USバンコープに1300億円追加出資 4.39%に
三菱UFJフィナンシャル・グループは3日、米大手地銀のUSバンコープに9億3600万ドル(約1300億円)を追加出資すると発表しました。同社の第三者割当増資を引き受け、出資比率は2.89%から4.39%に高まるようです。
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8.82023
あおぞら銀行、4〜6月純利益19%減 米国債で評価損
あおぞら銀行が2日に発表した2023年4〜6月期連結決算は、純利益が前年同期比19%減の67億円だったようです。米国債の評価損を9億円計上したとのことです。米商業用不動産で将来の損失に備える引当金を積んだことも減益要因となり、保有株式の売却益を57億円計上したようですが、補えなかったとのことです。
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8.72023
みずほFGの4〜6月、54%増益 与信費用で戻り益
みずほフィナンシャルグループ(FG)が31日に発表した2023年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比54%増の2451億円だったようです。貸し倒れに備える与信関係費用で273億円の戻り益が発生し、純利益を押し上げたようです。
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8.42023
りそなHDの4〜6月、4%増益 債券関係損益が改善
りそなホールディングス(HD)が31日に発表した2023年4〜6月期の連結決算は、純利益が前年同期比4%増の354億円だったようです。前年に含み損を抱えた外国債券の売却を進めたことで債券関係損益が改善したとのことです。半面、政策保有株の売却益が剝落した影響で株式等関係損益は悪化したもようです。
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8.32023
日本公庫と広島銀行、大規模災害時に施設利用などで協力
日本政策金融公庫広島支店と広島銀行は28日、水害や地震などの大規模災害が発生した際に協力することを定めた覚書を同日付で交わしたと発表しました。
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8.22023
SMBC日興、6四半期ぶり経常黒字 市場部門が寄与
SMBC日興証券が28日発表した2023年4〜6月期の連結決算は、経常損益が41億円の黒字(前年同期は70億円の赤字)だったようです。黒字は6四半期ぶりとなり、日経平均株価が33年ぶりに高値をつけるなど金融市場が堅調で、市場部門が伸びたようです。
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8.12023
山形銀行、融資契約の手続きをネット完結
山形銀行は、住宅ローンや法人向けの貸し出しにかかる契約手続きをネットで完結できる仕組みを8月から導入するようです。これまでは紙の契約書類に記入・押印する必要がありましたが、ネット上で手続きが済むため、顧客は来店する必要がなくなり、行員の負担軽減も見込まれるもようです。
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7.312023
芙蓉リース、東大発新興と提携 AIでデジタル化支援
芙蓉総合リースは東大発スタートアップの燈(あかり、東京・文京)と業務提携するもようです。経理や人事など企業の間接業務を請け負うビジネス・プロセス・アウトソーシング(BPO)事業で人工知能(AI)を活用し、書類の情報をデジタル化し、業務での活用を後押しするようです。
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7.282023
福岡銀行、個人向け新アプリ 自社開発で改良素早く
ふくおかフィナンシャルグループ(FG)傘下の福岡銀行は26日、新しい個人向け銀行アプリをリリースしました。残高照会や振り込みといった操作をアプリ内で完結できるようです。ふくおかFGは新アプリを自社のエンジニアらで開発しており、今後は利用者の声を素早く反映しながらアプリを改良したい考えのようです。
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7.272023
企業向けサービス価格、6月1.2%上昇 伸び率は縮小
日本銀行が26日に発表した6月の企業向けサービス価格指数(2015年平均=100)は108.4と、前年同月比1.2%上昇しました。28カ月連続でプラスだったようです。宿泊サービスなど諸サービスが上昇したとのことです。