金融関連ニュース

  1. 銀行の新規貸出金利、10年ぶり高水準 9月平均0.951%

    日本銀行が25日に発表した9月の貸出約定平均金利によりますと、国内銀行の新規貸し出しの平均金利は0.951%だったようです。2014年9月以来、10年ぶりの高水準となったもようです。

  2. 三菱UFJ信託、人的資本開示を支援 ウェブで把握しやすく

    三菱UFJ信託銀行は2025年春に企業の人的資本経営の情報開示を支援するサービスを始めるようです。動画研修の配信やアンケートを実施できるウェブサイトを通じて企業が手軽に研修の受講率や従業員の満足度を定量的に把握できるようにするもようです。人的資本に関する情報開示に盛り込んでもらうとのことです。

  3. 10月の消費者物価、2.3%上昇 2カ月連続で伸び率縮小

    総務省が22日に発表した10月の消費者物価指数(CPI、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合指数が108.8となり、前年同月と比べて2.3%上昇したようです。政府による電気・ガス代補助の再開でエネルギーの上昇幅が縮んだことなどから、2カ月連続で伸び率が縮小したとのことです。

  4. EC購入支援サービスのSTRACT、10億円調達

    電子商取引(EC)サイトでの商品購入支援サービスを手掛けるSTRACT(ストラクト、東京・文京)は20日、第三者割当増資で10億3000万円を調達したと発表しました。ベンチャーキャピタル(VC)のヘッドラインアジアなどが引き受けたようです。

  5. 機械受注1.3%減 7〜9月、2四半期連続マイナス

    内閣府が18日に発表した7〜9月期の機械受注統計によりますと、設備投資の先行指標とされる民需(船舶・電力を除く、季節調整済み)は前期比1.3%減の2兆5850億円だったようです。2四半期連続のマイナスとなり、電子計算機やはん用・生産用機械の発注が減少したとのことです。

  6. みずほFG、16年ぶりに自社株買い 1000億円

    みずほフィナンシャルグループ(FG)は14日、16年ぶりに自社株買いを実施すると発表しました。上限は1000億円で、自己株式を除く発行済み株式の1.9%にあたるようです。みずほは資本の蓄積を優先し、自社株買いとは距離を置いてきました。

  7. 出産費が平均51.8万円に上昇 24年度上半期、物価高など

    全国の医療機関の正常分娩による出産費用は2024年度上半期、平均51万8千円だったことが13日、厚生労働省のまとめで分かったようです。物価高騰や人件費の増加を背景に年々上昇し、23年度通年から1万1千円増えたようです。出産費用は医療機関が自由に価格を決めているようです。

  8. 三井住友トラスト、4〜9月期純利益3倍 投資家向け好調

    三井住友トラストグループが12日に発表した2024年4〜9月期決算は、連結純利益が前年同期比3倍の1328億円でした。株価下落による保有株の評価損に備えるための「ベア投信」の損失計上がなくなった反動が出たようです。投資家向け事業など本業も好調だったとのことです。

  9. 日本生命、就業不能保険の販売停止へ 不正対策

    日本生命保険は入院の長期化により、契約者が収入減に備えて入る就業不能保険の新規取り扱いを2025年1月2日に停止するようです。給付金を多く受け取れるように、入院期間を調整するといった不正が増えているためのようです。

  10. ふくおかFGが配当積み増し 25年3月期、前期比20円増に

    ふくおかフィナンシャルグループ(FG)は11日、2025年3月期の1株あたり年間配当について、従来予想から5円積み増して前期比20円増の135円にすると発表しました。市場金利の上昇で貸出金利回りが改善したほか、投資信託の販売も好調な状況を反映したようです。

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