金融関連ニュース

  1. 三井住友FL、経常利益1450億円目標 26年3月期

    リース大手の三井住友ファイナンス&リース(SMFL)は、2026年3月期の経常利益目標を23年3月期比6%増の1450億円とするようです。近く公表する23〜25年度の中期経営計画に盛り込むもようです。グループで運用する航空機や不動産などの資産を証券化し、販売する事業を強化しました。

  2. 国の借金1270兆円、過去最大を更新 コロナ対策で

    財務省は10日、国債と借入金、政府短期証券を合計した「国の借金」が3月末時点で1270兆4990億円になったと発表しました。前年同期から29兆1916億円増え、7年連続で過去最大を更新したようです。新型コロナウイルス対策や物価高対応で国債の発行額が膨らんだもようです。

  3. 楽天銀行、純利益38%増の276億円 23年3月期

    インターネット専業の楽天銀行が10日に発表した2023年3月期の連結決算は、純利益が前の期比38%増の276億円だったようです。3月時点の口座数が1年前より1割以上多い1373万まで増え、口座振替などの手数料収入が伸びたとのことです。個人や法人向けの貸し出しも増加したもようです。

  4. 大和証券、印金融アンビットと資本提携 株式業務で協業

    大和証券グループ本社は8日、インドの金融大手アンビット・プライベートと資本業務提携すると発表しました。インド株式や先物などの顧客開拓やインド企業の新規株式公開(IPO)引き受けなど株式業務で協業するようです。

  5. 東京きらぼしFG、新韓銀行と業務提携 リテール事業で

    東京きらぼしフィナンシャルグループ(FG)は4日までに、韓国大手の新韓銀行とリテール(個人向け)分野の連携で業務提携しました。デジタルを活用したリテールビジネスで事業を広げてきた新韓銀行と個人向けサービスの戦略づくりや技術・ノウハウの提供で連携し、金融ICT(情報通信技術)事業も拡大するようです。

  6. 富国生命、個人保険11期連続増配  規模は縮小

    富国生命保険は2023年3月期決算で、個人保険の契約者向けの配当を11期連続で増やすようです。配当の分配を受けられる「有配当保険」の3.6%にあたる約12万件が対象となるようです。

  7. 九州・沖縄のメインバンク、福岡銀行が7年連続で首位

    帝国データバンク福岡支店がまとめた九州・沖縄のメインバンク企業数(2023年4月時点)のシェアは、ふくおかフィナンシャルグループ傘下の福岡銀行が12.8%と7年連続で首位だったようです。前年調査と比べて0.02ポイント上昇したもようです。

  8. 三井住友、米証券ジェフリーズに追加出資 最大15%に

    三井住友フィナンシャルグループ(FG)は27日、米独立系証券会社のジェフリーズ・ファイナンシャル・グループに追加出資し、持ち分を最大15%に引き上げると発表しました。議決権を持たない優先株を2025年までに8億7600万ドル(約1200億円)取得するようです。

  9. 三菱UFJ銀行、振込手数料最大500円超上げ 10月から

    三菱UFJ銀行は10月2日から、店舗の窓口やATMの振込手数料を引き上げるようです。条件によっては最大で500円を超える上げ幅となるとのことです。11月までに外国への送金や現金の両替にかかる手数料も上げるもようです。

  10. 三井住友信託が賃上げ5%超 若手に厚く、2年目は2割増

    三井住友信託銀行は2023年度、基本給を一律で引き上げるベースアップ(ベア)を2.5%実施する方針のようです。定期昇給分も含めると全社員の平均で5%超の賃上げになり、特に2〜6年目の若手総合職は処遇を大幅に改善し、基本給を5〜19%引き上げるようです。

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