金融関連ニュース

  1. 東北銀行など、紫波町役場跡の温浴施設に3億円協調融資

    東北銀行と岩手銀行、日本政策金融公庫盛岡支店は、岩手県紫波町の町役場庁舎跡地で温浴施設を運営する「ひづめゆ」(紫波町)に資本性劣後ローンを含む総額3億1400万円の協調融資を実施しました。

  2. あおぞら投信、学生の意見を商品開発に 若年層開拓

    あおぞら投信は投資信託の若年層への普及拡大に向けて、学生の意見を資料作りや商品開発に生かす取り組みを始めたようです。第1弾として7月上旬に上智大学の学生を招いて、新たに運用を始めた投信を紹介するホームページやパンフレットに関する意見を募ったとのことです。

  3. 芙蓉総合、航空機リース料を軽減 脱炭素目標達成で

    芙蓉総合リースは仏クレディ・アグリコル銀行と共同で、脱炭素目標の達成状況に応じてリース料や銀行の融資利率を優遇する試みを航空会社向けに国内で初めて取り入れるもようです。

  4. マニュライフ生命に節税保険巡り行政処分へ 金融庁

    行きすぎた節税が問題となっていた「節税保険」を巡り、金融庁がマニュライフ生命保険に対して保険業法に基づき近く業務改善命令を出す方針を固めたことが11日にわかりました。節税効果を強調するなど保険本来の趣旨から逸脱して組織的に顧客を募集していた営業手法は悪質性が高いと判断したもようです。

  5. 農林中金、香港銀に130億円出資 三菱UFJから株取得

    農林中央金庫が香港の金融グループ、大新金融集団に約10%出資したことが8日に分かりました。三菱UFJ銀行の保有する株式を取得し、金額は非公表のようですが、130億円程度とみられるようです。

  6. 再エネ・輸送設備のファンド161億円 東急やメガ銀系

    東急と建設業のインフロニア・ホールディングス(HD)が出資するグローバル・インフラ・マネジメントなどは5日、国内の再生可能エネルギーや輸送などの設備に投資するファンドを立ち上げたと発表しました。組成金額は合計で161億円。

  7. 三菱UFJ銀行が在庫買い取り 3メガ初、規制緩和が後押し

    三菱UFJ銀行は3メガバンクとして初めて企業の在庫を買い取るビジネスを始めるとのことです。まずは国内の大企業を対象に始め、中堅・中小企業や外国企業にも取引を拡大するようです。昨年秋に施行された改正銀行法で規制緩和が一段と進み、銀行が手掛けるビジネスの幅が広がってきました。

  8. DX人材、日本企業の7割が「不足」 情報通信白書

    総務省が5日‎に公表した2022年の情報通信白書によりますと、デジタルトランスフォーメーション(DX)の課題として日本企業の7割が「人材不足」をあげたことが分かりました。3~6割とした米国、ドイツ、中国に比べて高い水準だったようです。

  9. 金融庁、「1円起業」登録義務付け 投資家保護に配慮

    金融庁は資本金1円でも会社を設立できる「合同会社」について登録を義務付けるようです。設立要件が緩和された合同会社はスタートアップなど少人数の起業につながってきたようですが、一部では不正勧誘で出資者が損失を被る事例が出ていたとのことです。

  10. 企業の物価見通し、1年後2.4%上昇 過去最大の伸び

    日本銀行が1日に発表した6月の全国企業短期経済観測調査(短観)によりますと、1年後の企業の物価見通しは平均で2.4%上昇だったようです。3月の前回調査より0.6ポイント上昇し、調査を始めた2014年以降で最大の伸びとなったようです。

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