金融関連ニュース
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6.202022
訪日客、5月はコロナ前比94.7%減 2カ月連続で10万人超
日本政府観光局(JNTO)は15日、5月の訪日客数が14万7000人だったと発表しました。新型コロナウイルス禍前の2019年5月比で94.7%減ったようです。2カ月連続で10万人を超えたようですが、観光目的の入国制限などが響いたもようです。
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6.172022
5月後半の消費、コロナ前の3.5%増 ナウキャストなど
ナウキャスト(東京・千代田)とJCBは15日、クレジットカード決済額にもとづく消費データを発表しました。5月後半の消費は新型コロナウイルス禍前の2016~18年の同時期の平均と比べて3.5%増えたようです。コロナの感染状況が落ち着きを見せ始め、小売業などで消費が好調だったようです。
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6.162022
太陽光パネル税新設、美作市に再協議を要請 総務省
総務省が太陽光パネルへの新税導入をめざす岡山県美作市に対し、太陽光発電の運営事業者と再度協議するよう通知したことが14日にわかったようです。太陽光発電設備に課税する新税は自治体が独自の条例を定めて課す「法定外税」で、導入には総務省の同意が必要になるようです。
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6.152022
大企業景況感2期連続マイナス 4~6月期、法人企業調査
内閣府と財務省が13日に発表した4~6月期の法人企業景気予測調査によりますと、大企業全産業の景況判断指数(BSI)はマイナス0.9と2四半期連続でマイナスになったようです。ロシアによるウクライナ侵攻で原油価格や原材料価格が高騰し、調達コストの上昇懸念から企業の景況感が悪くなったとのことです。
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6.142022
2021年の国内宿泊旅行は11.8%の減少
2021年の宿泊込みの国内旅行は延べ人数で1億4177人と、2020年と比べて11.8%減少し、国内の旅行消費額は9.4兆円で、2020年と比べて14.5%の減少だったようです。政府は10日に2022年版の観光白書を閣議決定し、外国人観光客の受け入れを2年ぶりに再会したとのことです。
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6.132022
5月の企業物価指数上昇で15ヶ月連続前年超え
6月10日、日本銀行が2022年5月の企業物価指数を発表したもようです。2020年の平均を100とする速報値は112.8で、前年の5月と比較して9.1%の上昇となり、前年の水準を上回るのは15ヶ月連続とのことです。
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6.102022
エネルギー価格高騰で4月の経常黒字減少
8日に財務省が発表した2022年4月の国際収支統計の速報では、経常収支は5,011億円の黒字だったものの、黒字額は2021年の4月と比べて55.6%減少したもようです。
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6.92022
5月末の外貨準備、6カ月ぶり増加
財務省は7日、5月末の外貨準備高が4月末に比べて0.6%増の1兆3296億5100万ドル(約173兆円)だったと発表しました。増加は6カ月ぶりとなり、米金利が下落に転じ、保有する米国債の時価評価額が増加したようです。ユーロ建て資産のドル換算額も増えたとのことです。
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6.82022
百五銀行、パークPFIに全国初の社会的融資 R&Iが評価
百五銀行は6日、民間資金で公園整備を進めるパークPFIに全国で初めてのソーシャルローン(社会的融資)を融資すると発表しました。対象は津市が市内で進める大型公園、中勢グリーンパークの整備で企業がカフェやキッチンカーを導入する計画のようです。代表の物流会社、宝輪(三重県鈴鹿市)に貸し付けるとのことです。
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6.72022
空港周辺に再生エネ設備 改正航空法が成立
脱炭素化に向けて空港の活用を促す航空法などの改正法が3日、参院本会議で全会一致で可決、成立しました。国が所有する空港周辺の土地や建物に、太陽光発電パネルなど再生可能エネルギーの設備を設置できるようにすることなどが柱となるようです。