金融関連ニュース

  1. 大企業特化ファンドのJAC、初投資はライオン 5%弱取得

    上場する大企業に特化した投資ファンドを運営するジャパン・アクティベーション・キャピタル(JAC、東京・港)は10日、日用品大手のライオンへの投資を実行したと発表しました。数百億円を投じて発行済み株式の5%弱を取得したようです。4月にファンドを立ち上げてから初の投資案件となるもようです。

  2. 8月の実質消費支出1.9%減 2カ月ぶりマイナスに

    総務省が8日に発表した8月の家計調査によりますと、2人以上世帯の消費支出は29万7487円と物価変動の影響を除いた実質で前年同月比1.9%減少したようです。

  3. 三井住友ファイナンス&リース、DX人材6割増 500人に

    リース大手の三井住友ファイナンス&リース(FL)は2026年3月期までに、デジタルトランスフォーメーション(DX)の知識を持ち、事業創出できるだけの技能を持った人材を現在から6割増の500人に増やすようです。

  4. 東京海上、サステナ情報の不備突く訴訟の補償保険

    東京海上日動火災保険は2025年1月に会社役員賠償責任(D&O)保険の補償範囲を広げるようです。企業が有価証券報告書を補完するために任意で開示するサステナビリティー(持続可能性)情報について、記載の不備があった際の損害賠償請求を補償するもようです。

  5. 日銀の資金供給、1年2カ月ぶり減少 国債買い入れ減額で

    日本銀行は2日、中央銀行の資金供給量を示すマネタリーベース(平均残高)が9月時点で前年同月比0.1%減の669兆4463億円だったと発表しました。2023年7月以来、1年2カ月ぶりに減少したようです。日本銀行は7月の金融政策決定会合で国債買い入れの具体的な減額計画を決めていたようです。

  6. 大企業製造業の景況感、横ばい 9月日銀短観

    日本銀行が1日に発表した9月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業製造業の景況感を示す業況判断指数(DI)は、前回6月調査(プラス13)から横ばいのプラス13だったようです。IT(情報技術)市況の回復を受け半導体などが伸び、電気機械が10ポイント改善しプラス11となったもようです。

  7. 鉱工業生産、8月は3.3%低下 2カ月ぶりのマイナス

    経済産業省が30日に発表した8月の鉱工業生産指数(2020年=100、季節調整済み)速報値は99.7となり、前月から3.3%下がったようです。自動車工業や電気・情報通信機械工業が振るわず、2カ月ぶりのマイナスとなったようです。

  8. みずほ銀行、システム子会社を吸収合併 IT事業を中核に

    みずほフィナンシャルグループ(FG)は、傘下のみずほ銀行とみずほリサーチ&テクノロジーズ(RT)を統合する検討に入ったようです。みずほ銀行を存続会社とし、2026年4月をメドにみずほRTを吸収合併するようです。

  9. 9月の都区部物価、2.0%上昇に鈍化 コメは49年ぶり伸び

    総務省が27日に発表した9月の東京都区部の消費者物価指数(中旬速報値、2020年=100)は変動の大きい生鮮食品を除く総合が107.3と前年同月比で2.0%上昇したようです。

  10. 三井住友銀行、社外の副業を解禁 10月から全従業員対象

    三井住友銀行は10月から、約3万人の全従業員を対象に社外での副業を認めるようです。事前に申請し承認を得ることを前提に、月20時間まで他の企業との雇用契約を伴う労働ができるようになるとのことです。本業と競合しない業種で、業務に支障が出ないことが条件となるようです。

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