金融関連ニュース
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9.72021
埼玉りそな銀行、医療系大学の教育ローン枠拡充
埼玉りそな銀行は医療系大学に通う学生向け教育ローンの借入上限を従来の1000万円から2000万円に拡充すると発表しました。医学、歯学、薬学、獣医学部の学生が対象です。同行は世帯所得の伸び以上に学費が増加しているとして、上限枠を拡大することで家計の負担軽減に役立ててもらうとのことです。
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9.62021
明治安田生命、初のアフリカ投資 インフラに100億円
明治安田生命保険は2日、アフリカ開発銀行が発行する債券を1億3千万ニュージーランドドル(約100億円)購入するようです。超低金利の継続による運用難の解消と、ESG(環境・社会・企業統治)投融資の拡大を目的に初めてアフリカでの直接投資に踏み切るようです。
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9.32021
ソフトバンクG、個人向け劣後債4500億円発行へ
ソフトバンクグループ(SBG)は9月、劣後特約が付いた期間7年の個人向け公募社債4500億円を発行するようです。1日に関東財務局へ提出した訂正発行登録書で明らかになったとのことです。調達資金は主に2021年度に期限を迎える個人向け劣後債の償還に充てるとみられているようです。
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9.22021
CLSAキャピタル、料理宅配専門店に出資 上場めざす
投資ファンドのCLSAキャピタルパートナーズ(東京・港)は宅配専門の飲食店を運営するSBIC(名古屋市)に出資するようです。飲食スペースを持たない業態は「ゴーストレストラン」と呼ばれ、新型コロナウイルスをきっかけに需要が急速に伸びているようです。
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9.12021
USEN系、9月から「データ融資」の提供開始
USEN-NEXT HOLDINGSと新生銀行の共同出資会社で小口融資を手掛けるUSEN-NEXTフィナンシャル(東京・品川)は9月から、金利の設定に決済データなどを使う「データ融資」の提供を開始するようです。決算書に依存しがちな従来の与信手法を高度化し、融資先の裾野を広げるもようです。
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8.312021
光回線の通信速度100倍 総務省、動画配信増などに対応
総務省は2022年度から、光ファイバー回線の通信容量を今の100倍に高める情報処理チップの研究開発を開始するようです。現在の光回線と同じデータ量を送った場合の消費電力は10分の1に抑えるとのことです。22年度予算の概算要求に関連経費を盛り込むもようです。
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8.302021
野村や千葉銀行、個人向け運用助言の新会社を22年1月設立
野村ホールディングスは25日、個人向けに資産運用や相続の助言に特化した新会社を2022年1月に立ち上げると発表しました。千葉銀行など3つの地方銀行と設立し、専任のアドバイザーがインターネットを通じて利用者と面談するようです。
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8.272021
りそな・京葉銀行が提携 デジタル分野で協業
りそなホールディングスは24日、千葉県を地盤とする京葉銀行とデジタル分野などで戦略提携を結んだと発表しました。りそなのスマートフォン向け銀行アプリの仕組みを京葉銀行に提供するほか、データ分析を通じてサービス向上を図るようです。
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8.262021
住信SBI、振込手数料を個人88円に下げ 業界最安に
インターネット専業銀行の住信SBIネット銀行は10月から、他行あてのネットバンキングの振込手数料を引き下げるようです。個人向けは一律88円と、現在の157円から69円安くなり、ネット銀行では最も低い水準にするもようです。