金融関連ニュース

  1. SOMPO、介護・防災など5分野でサブスク

    SOMPOホールディングスはデジタル事業を柱と位置づけ、介護や防災など5分野でサブスクリプション(定額課金)型のサービスを開始します。2020年に出資したデータ解析大手の米ユニコーン、パランティア・テクノロジーズと協力し、中長期的に年間、数千億円の売上高を目指すもようです。

  2. 農林中金、ESG投融資10兆円に 温暖化ガス50%減

    農林中央金庫は2030年度までの10年間で、ESG(環境・社会・企業統治)関連で計10兆円の投融資を実施するとのことです。年間の投融資額は1兆円程度とし、20年度の実績(6000億円)に比べて6~7割増やすようです。

  3. ヤフー系FX事業、GMOが290億円で買収を発表

    GMOインターネットの金融持ち株会社、GMOフィナンシャルホールディングス(HD)は25日、ZHDの外国為替証拠金(FX)取引事業を買収すると正式に発表しました。ZHD傘下のヤフーから、子会社であるワイジェイFX(東京・千代田)の全株式を約290億円で取得し、FX事業のシェアを広げるとのことです。

  4. SBI、ネット融資仲介から撤退 違法な投資勧誘で

    SBIホールディングスは24日、インターネット経由で集めた資金を事業会社へ貸し付けるソーシャルレンディング事業から撤退すると発表しました。

  5. 4月の輸出38%増、米国向け自動車で大幅な伸び

    財務省が20日発表した4月の貿易統計速報によりますと、輸出額は7兆1811億円と前年同月から38.0%増えたとのことです。米国向けの自動車や中国向けの半導体などの製造装置が大幅に伸びたようです。伸び率は2010年以来の水準でした。

  6. 1~3月期機械受注、5.3%減 4~6月期はプラス見通し

    内閣府が20日に発表した2021年1~3月期の機械受注統計によりますと、設備投資の先行指標とされる船舶・電力を除く民需(季節調整済み)は前期比5.3%減の2兆4095億円だったようです。マイナスは2期ぶりとなります。2020年10~12月期の反動減が要因のようです。

  7. 2年連続マイナス成長、コロナで追い打ち

    日本経済は2019、20年度と連続でマイナス成長に落ち込みました。20年度の実質国内総生産(GDP)は前年度比4.6%減り、リーマン・ショックがあった08年度(3.6%減)を超える戦後最大のマイナス幅となったもようです。

  8. 富国生命、個人保険9年連続増配

    富国生命保険は2020年度決算で、個人保険の契約者向けの配当を9年連続で増やすとのことです。配当の分配が受けられる「有配当保険」の3割にあたる100万件を対象にするようです。

  9. 三菱UFJ純利益1兆円目標 24年3月期、DX推進

    三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が2022年3月期から3年間の次期中期経営計画で、最終年度にあたる2024年3月期の連結純利益を1兆円にする目標を示すことが分かったとのことです。2021年3月期推定の7500億円から3割強増やすようです。

  10. SBI、筑波銀行と資本提携 「地銀連合」で相互出資

    SBIホールディングスは13日、茨城県を地盤とする筑波銀行と資本業務提携する方針を固めたようです。IT(情報技術)に強みをもつSBIのシステムや金融サービスでの連携を深めるとのことです。

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