金融関連ニュース
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4.122021
ファンド、投資先の株売却10兆円 1~3月最高
世界のファンドの投資余力が高まっています。投資先企業が新規株式公開(IPO)などを通じて2021年1~3月に株式市場で調達した金額の合計額は941億ドル(約10兆円)となり、四半期ベースで過去最大でした。
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4.92021
リノべる 最長10年の買取保証サービスを開始
リノべる株式会社は6日、個人ユーザーを対象に、購入から最長10年間、物件の最低売却金額を保証する「リノベる買取保証サービス」を開始すると発表しました。物件購入価格の最大80%の売却最低金額を10年間保証することで、顧客が売却する際の金額が大きく下回るリスクを少なくするようです。
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4.92021
米保険代理店を買収 三井住友海上、北米で初
三井住友海上火災保険は6月に、米国の運送業者向け保険の代理店を買収する方向です。買収金額は100億円規模のようです。電子商取引(EC)が普及し、業務量が増えるトラック車両用に損害保険の需要が高まると判断したとのことです。
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4.82021
消費支出、3カ月連続減少
総務省が6日に発表した2月の家計調査では、新型コロナウイルスの感染拡大が本格化した前年同月に買いだめの動きがあったコメやマスクなど一部品目で反動減が見られました。2人以上の世帯の消費支出は25万2451円で、物価変動の影響を除いた実質で前年同月から6.6%減り、3カ月連続で減少したようです。
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4.72021
米KKR アジア最大規模の1.6兆円ファンド 日本も対象
米大手投資会社KKRは6日、アジア太平洋地域の企業を投資対象とするファンドを総額150億ドル(約1兆6500億円)で設立したと発表しました。アジア太平洋地域を対象とするファンドでは過去最大規模となるそうです。
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4.62021
あおぞら銀行 栃木銀行と提携 運用業務を支援
あおぞら銀行は有価証券運用で栃木銀行と業務提携するそうです。あおぞら銀行の専門人材の派遣などを通じ、栃木銀行の運用やリスク管理体制の向上を後押しします。地方銀行との連携を深め、自社グループの運用商品の提供など将来の収益拡大につなげるとのことです。
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4.52021
SBI ネット融資仲介で最大150億円の損失計上へ
SBIホールディングス株式会社は2日、ネット経由で投資家から募った資金を事業会社に貸し付ける子会社の事業に関連し、2021年3月期に最大150億円の特別損失を計上すると発表しました。
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4.22021
2月の鉱工業生産2.1%低下 半導体不足が自動車に影響
経済産業省が31日に2月の鉱工業生産指数(2015=100、季節調整済み)速報値は、前月比2.1%低下し95.7だったと発表しました。自動車に半導体不足の影響が出たことなどで2カ月ぶりの減産となったようです。
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4.12021
日本銀行、金融庁検査と連携し立ち入り考査再開へ
日本銀行は30日、2021年度の金融機関に対する考査方針を発表しました。新型コロナウイルスの影響を把握するため、融資や有価証券運用のリスク管理体制を重点的に点検し、感染防止のため見送ってきた立ち入りによる考査についても、オンラインでの調査を活用しながら再開する方針のようです。
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3.312021
三井住友カード 中小の決済手数料下げ
三井住友カードは中小事業者向けにクレジットカードの決済手数料を最低2.7%に下げるもようです。一般的に3~5%とされるカード業界で最安となります。三井住友カードに続いて値下げが広がれば、大手に比べ遅れている中小のキャッシュレス化が進む可能性もあります。