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9.182018
首都圏のマンション市場動向、販売個数は93年以来の低水準
13日、(株)不動産経済研究所は、2018年8月の首都圏のマンション市場動向を発表しました。8月の発売は1502戸で、前年同月(2101戸)比28.5%減、前月(2986戸)比49.7%減となり、1993年の1354戸以来の低水準となりました。契約率は64.5%で前年同月比3.7ポイントダウン、前月比で3.3ポイントダウンしました。契約率60%台は5カ月連続となります。1戸あたりの価格は5360万円、1平方メートルあたりの単価は78.8万円で、どちらも2カ月連続の下落になりました。