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9.262018
2000年代前半竣工のタワーマンション、物件内で大きい価格差
(株)マーキュリーは、1995年~2018年に首都圏で供給された新築マンションを対象に価格が最も高い住戸と最も安い住戸の価格差を算出し発表しました。1位は2008年竣工のブリリアマーレ有明タワーアンドガーデンが倍率約35倍となり、2位以下に大きく差をつけました。ランクインした物件は半数以上が都心部のタワーマンションが占めました。低層階に小ぶりな住戸、上層階に広めの住戸・プレミアム住戸を配置するケースが多いこと、豪華な設備仕様などが価格差の要因のようです。竣工年は2000年代前半が多く、近年供給されたマンションの価格差は減少傾向にあるとのことです。