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国土交通省、制度創設後初めて「安心R住宅」の流通状況を公表

国土交通省は、制度創設後初めて「安心R住宅」の流通状況を公表しました。同制度は、同省に登録した事業者団体が定める基準をクリアした物件に対して、国が商標登録したロゴマークの使用を認めるもので、「不安」「汚い」「わからない」といった、従来の「中古住宅」のマイナスイメージを払拭し、消費者が安心して購入できる物件にお墨付きを与えることで既存住宅の流通を活性化することが狙いのようです。「安心R住宅」の特徴は、基礎的な品質があり「安心」であること、リフォーム工事がされていて「きれい」であること、情報が開示されていて「わかりやすい」ことの3つがあげられます。今般、登録事業者団体に実施状況を調査したところ、本年9月末時点で482件の既存住宅が「安心R住宅」として流通しており、このうちリフォーム済みが407件、リフォーム提案が75件となっていることが確認できました。引き続き、安心して購入できる既存住宅の流通促進に向け、「安心R住宅」制度の周知に努めていくとのことです。

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