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住宅金融支援機構、国内初となる住宅ローンを資金使途とする「住宅金融機構グリーンボンド」の発行を発表

(独)住宅金融支援機構は、国内初となる住宅ローン債権の買取代金を資金使途とする「住宅金融機構グリーンボンド」を2019年1月に発行すると発表しました。グリーンボンドは、再生可能エネルギーの活用や省エネルギー性の向上といった環境改善効果のある事業の資金を調達するために発行される債券であり、「住宅金融機構グリーンボンド」は、環境省が募集する「平成30年度グリーンボンド発行モデル創出事業に係るモデル発行事例」として選定され、「グリーンボンドガイドライン2017年版」に適合していることが確認されており「フラット35S」の技術基準を満たす住宅のうち「省エネルギー性に優れた新築住宅」を対象とするもののようです。これにより、省エネ住宅普及の取組について広く知ってもらい、投資家の皆さまからのサポートにより政策実施機関として良質な住宅のさらなる普及促進に貢献したいと考えているようです。

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