ブログ
1.172019
投資用不動産利回りが全種別で下落
(株)ファーストロジックが発表した同社サイトの「楽待」における投資用不動産市場調査(10~12月期)の結果によりますと、区分マンション3万2,415件の表面利回りは、10月が前月比0.07ポイント上昇の7.97%、11月が前月比0.14ポイント下落の7.83%、12月が前月比0.13ポイント下落の7.70%となりました。
物件価格は、10月が前月比3万円減の1,487万円、11月が前月比62万円増の1,549万円、12月が前月比12万円増の1,561万円となり、10月に下落したものの、その後は2ヵ月連続で上昇しました。
1棟マンション5,056件の表面利回りは、10月が前月比0.05ポイント上昇の7.91%、11月が前月比0.10ポイント上昇、12月が前月比0.45ポイント下落となりました。
物件価格は、10月が前月比109万円減の6,189万円、11月が前月比187万円減の6,002万円、12月が前月比987万円増の6,989万円となりました。
3ヵ月間のそれぞれの利回り変動は、区分マンションでマイナス0.27ポイント、1棟マンションでマイナス0.19ポイント、1棟アパートでマイナス0.35ポイントとなり、全種別で下落しました。