三井不動産リアルティ株式会社が、環境配慮・非常時対応型駐車場の整備・拡大、利活用に向けて、さいたま市が進める「E-KIZUNA Project（イー・キズナ・プロジェクト）」を共同で推進することに合意し協定を結びました。これにより災害時でも電力供給が可能で、商用電力の電源供給ができない場合でも運営を持続することができる「レジリエンス対応型駐車場」を武蔵浦和駅前に開設しました。通常の「三井のリパーク」よりも、高性能で大規模なソーラーシステムが使用されており駐車場運営を継続できるほか、場内に設置されている電気自動車充電器で災害時でも電気自動車への充電や電気自動車で電気を持ち運びすることができます。また、同事業地の前面道路が災害時に緊急輸送道路となるため、緊急車両通行時などにゲートを開放して路上車両の一時移動先として利用することもできるようです。