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3.292019
森ビルと横須賀市、経済の活性化を目指し『まちづくりに関する基本協定』を締結
森ビルと神奈川県横須賀市は、同市のまちづくりに関する基本協定を締結しました。東京都心部を中心に都市の再開発を手掛けてきた森ビルのノウハウを生かして、経済の活性化やにぎわいの創出に取り組んでいくようです。横須賀市がまちづくりで企業と協定を結ぶのは初めてなことで、人口減少などの地域課題への対応力、スポーツなど地域資源を生かした集客力を高める狙いのようです。横須賀市は、職員を森ビルに派遣しまちづくりに関する知見やノウハウを習得し、プロの視点を生かして街の魅力や磁力を高めるきっかけになればと期待しており、また、横須賀市が持つ海や遺産、美術館などの資源をうまく生かしながら外部の視点においても活用していきたいとのことです。協定の期間は、2019年4月から24年3月までの5年間で、その後の改廃などについては別途協議していくもようです。