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6.62019
国土交通省と民間都市開発推進機構が桐生信用金庫との間で「桐生まちづくりファンド」を設立
国土交通省と民間都市開発推進機構は、桐生信用金庫との間で「桐生まちづくりファンド」を設立しました。金融機関と連携して一定のエリアをマネジメントしつつ、地域の課題解決に資するリノベーション等の民間まちづくり事業を連鎖的に進めるため、事業へ出資等を行なう「マネジメント型まちづくりファンド支援事業」として展開するものであり、群馬県内でのマネジメント型まちづくりファンドの造成は初めてのようです。桐生信用金庫は、2015年に桐生市、桐生商工会議所との3者間で包括連携・協力に関する協定を締結し、地域経済・社会の活性化のため連携の充実・強化を図ってきており、今回設立するファンドではこうした活動と連携しつつ、民間まちづくり事業を資金面で支援していくもようです。空き店舗、古民家、空き工場等のリノベーション等により、繊維関連産業をはじめとした各事業者を誘致することで、桐生の特色を生かしたまちづくりと産業・雇用の創出等に貢献する事業を対象にするとのことです。