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不動産経済研究所、2019年8月度の首都圏マンション市場動向を発表

不動産経済研究所は、2019年8月度の首都圏マンション市場動向を発表しました。同月の発売戸数は、前年同月比21.1%増の1,819戸で増加傾向にあるとのことです。晴海の大型案件の発売により都市部において2.2倍の増加となったもようです。契約率は75.4%で、前月比でも7.5ポイントアップしたようです。また、1戸当たりの平均価格は、前年同月比19.5%上昇の6,405万円、1平方メートル当たりの単価も前年同月比13.6%上昇で89万5,000円で、いずれも上昇傾向にあるとのことです。即日完売物件は3物件中11戸、月末時点の販売在庫数は6,748戸で前月末から367戸減少しており、9月の発売戸数は3,000戸を見込んでいるもようです。

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