国土交通省は、令和元年度の「民間まちづくり活動促進・普及啓発事業」の第2次募集による実施事業者を決定しました。近年活発化している、市民・企業・NPOなど民間主体によるまちづくり活動の支援を行い、民間の担い手が主体となったまちづくり計画・協定に基づく施設整備等を含む「社会実験・実証事業等」や「普及啓発事業」についての資金補助をするとのことです。5社の応募の中から外部有識者からなる審査委員会での審査を踏まえて、「まちそだてデザインサポート」、「県央まちづくり協議会」、「PAGE」の3社に決定したもようです。順に、「空き店舗の再生計画をシャレットワークショップで検討、まちそだてに関わる人材を育成する」、「LRT沿線地区におけるセミナー等の開催、まちづくりリーダーを発掘・育成し、その効成果を共有するフォーラムを開く」、「運営するコワーキング施設において、古民家・空き家を活用した店舗展開を目指す人材を対象にワークショップ等を実施する」といった事業内容のようです。