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東日本不動産流通機構、2019年7~9月期の首都圏不動産流通市場動向を発表

東日本不動産流通機構は、2019年7~9月期の首都圏不動産流通市場動向を発表しました。当期の首都圏中古マンション成約件数は前年同期比8.3%増の9,406件で、4期連続で前年同期を上回っており、7~9月期としては1990年5月の同機構発足以降過去最高となったとのことです。地域別にみると、東京都5,026件、埼玉県1,036件、千葉県1,089件、神奈川県2,255件で、いずれも上昇傾向になっており、また、1平方メートル当たりの平均成約単価は53万7,200円で、2013年1~3月期以来27期連続で上昇し、平均成約価格が3,444万円で、2012年10~12月期以来28期連続で前年同期を上回ったとのことです。既存戸建ての成約件数も3,377件で5期連続で前年同期を上回ったものの、平均成約価格は3,100万円で減少傾向にあったようです。

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