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東京建物、2019年12月期第3四半期決算を発表

東京建物は、当期(19年1月1日~9月30日)の営業収益が2,461億6,500万円、営業利益415億8,200万円、経常利益366億1,900万円、当期純利益249億5,500万円となり増収増益になったことを発表しました。主力のビル事業は、ビル賃貸および管理受託等が堅調に推移しており、都市型コンパクト商業施設の販売による不動産売り上げが増加したこともあり、営業収益937億6,900万円、営業利益279億1,400万円で増収増益につながったようです。また、住宅事業においては、住宅分譲の「Brillia Tower」シリーズ1,053戸を売り上げに計上し、住宅賃貸においては管理戸数も順調に進捗し、営業収益969億7,200万円、営業利益127億2,100万円で増加傾向にあり、通期については、営業収益3,300億円、営業利益500億円、経常利益430億円、当期純利益280億円を見込んでいるとのことです。

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