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ヒューリック、AI・IoTを活用した介護ビジネス「スマートシニアハウジング構想」を発表

ヒューリックは、AI・IoTを活用した新たな介護ビジネス「スマートシニアハウジング構想」に着手することを発表しました。介護業界では深刻な人手不足を背景に業務効率の向上や離職率の低下が急務となっており、高齢者施設において、睡眠・呼吸・脈拍等のデータ管理、認知症予防といった入居者のQOL向上に向けた取り組みが重視されているようです。ヒューリックは、介護事業者やベンチャー企業と連携して最先端技術を活用した高齢者施設を提供し、介護分野における新たな事業開発、ブランド構築を目指していくとのことです。また、ホームコントロールに関する企画・開発・販売を手掛けるエコナビスタと提携して高齢者施設に見守りセンサーを導入し、2021年に竣工予定の高齢者施設には見守りセンサーを中心とした複数プロダクトを組み合わせたプラットフォームを導入していく計画のようです。エコナビスタとはヘルスケア分野においても新規事業開発に共同で取り組む予定にしており、今後は他の事業者との連携も進めていくもようです。

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