ブログ

アットホーム、「全国主要都市の賃貸マンション・アパート募集家賃の動向」を発表

不動産情報サービスのアットホームは、同社の不動産情報ネットワークにおける「全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向(2020年2月)」を発表しました。入居者が1ヵ月に支払う「賃料、管理費・共益費等」を「家賃」とし、調査対象は首都圏(東京23区、都下、神奈川県、千葉県、埼玉県)、仙台市、名古屋市、大阪市、福岡市の9エリアになっているようです。2月の全国の平均募集家賃は、全国的にマンション・アパートとも前年同月を上回る傾向で、東京23区、大阪市、福岡市が好調だったようです。東京23区のマンションの平均家賃は、30平方メートル未満が9万1,369円、30~50平方メートルが13万2,526円、ファミリー向きとなる50~70平方メートルが18万9,446円、大型ファミリー向き70平方メートル以上が32万6,563円でどれも上昇しているとのことです。2015年1月を100とする平均家賃指数もプラスが続いており、今回は最高値を更新したもようです。アパートの平均家賃は、シングル向きが6万5,465円、カップル向きが9万7,607円、ファミリー向きが12万7,101円となっているようです。また、大阪市のマンションの平均家賃は全面積帯で前月比・前年同月比ともに上昇、福岡市のマンションの平均家賃も全面積帯で前年同月比上昇しており、シングル・カップル向きマンションの平均家賃については東京23区に次いで上昇率が高かったようです。

関連記事

GlobalSign SSL

SSL GMOグローバルサインのサイトシール
お客様のご入力された内容は、実用化最高レベルの暗号技術(SSL256ビット)によって暗号に変換された上で送信されます
ページ上部へ戻る