国土交通省は、2020年4月末時点の次世代住宅ポイント制度の実施状況を公表しました。この制度は、消費税率10％への引き上げ後の住宅購入等を支援するために一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して商品と交換できるポイントを付与しているもので、4月のポイント発行状況については、新築が4万2,938戸で141億6,121万3,000ポイント、リフォームは5万3,692戸で35億4,724万ポイントとなっており、合計すると9万6,630戸で177億845万3,000ポイントとなっているもようです。また累計でみると、新築が12万7,001戸で427億2,068万2,000ポイント、リフォームは19万4,818戸で108億7,051万6,000ポイントとなっており、合計すると32万1,819戸で535億9,119万8,000ポイントになっているとのことです。