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5.212020
三井不動産とKDDI、「5G」を活用したオフィスビルのDXを目指し、基本合意書の締結を発表
三井不動産とKDDIは、第5世代移動通信システム「5G」を活用したオフィスビルのデジタルトランスフォーメーション(DX)を目指して、2020年4月に基本合意書を締結したことを発表しました。「5G」は、高速・大容量、低遅延、多接続を特長としており、リアルタイム性や安定性が求められるオフィスビルにおいて、より高精細で大容量のデータ通信を安定的に行うことができるため、「5G」などの情報通信技術を活用することによりテレワークと組み合わせたオフィス利用者の柔軟な働き方を促進していきたいとのことです。KDDI本社やKDDIの「5G」ビジネスの開発拠点となる「KDDI DIGITAL GATE」で実証実験を開始しており、2021年4月を目処に「三井のオフィス」にて「5G」のネットワーク環境を構築していくとのことです。