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4月の住宅総合指数は2ヵ月ぶりに上昇

30日、国土交通省が2020年4月分の不動産価格指数(住宅)を公表しました。
同月の住宅総合指数は、114.9(前月比0.9%上昇)と2ヵ月ぶりに上昇しました。このうち住宅地は99.8(同1.0%上昇)、戸建住宅102.7(同0.9%上昇)、区分所有マンション152.7(同0.6%上昇)となったようです。
一方都市圏別では、東京都の住宅総合は124.6(同3.1%下落)、住宅地100.6(同11.7%下落)、戸建住宅107.1(同1.9%下落)、マンション152.0(同0.4上昇)でした。また京阪神圏では、住宅総合118.1(同0.3%上昇)、住宅地100.4(同5.5%下落)、戸建住宅102.5(同0.3%下落)、マンション161.7(同1.7%上昇)。名古屋圏では、住宅総合108.3(同2.0%上昇)、住宅地99.3(同4.3%上昇)、戸建住宅99.4(同1.3%下落)、マンション155.8(同0.3%上昇)。南関東圏では、住宅総合117.3(同変動なし)、住宅地100.9(同4.0%下落)、戸建住宅101.7(同0.7%上昇)、マンション146.7(同0.8%上昇)となったようです。

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