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小規模オフィスの賃料、上昇傾向続く

不動産情報サービスのアットホーム(株)は5日、東京およびその他主要エリアの「小規模オフィス」の平均募集賃料動向調査(2020年上期(1~6月))を公表したとのことです。
東京の小規模オフィス募集賃料(坪単価)は、20エリア全体平均で「小型」が1万5,142円(同3.0%上昇)、「超小型」が1万3,209円(前期比1.4%上昇)。小型は16年上期以降、超小型は13年上期以降、賃料上昇傾向が続いており、また両タイプ共に最高値を更新したようです。
小型は12エリアで上昇し、最も高かったのは「銀座」で2万1,960円(同1.6%下落)。最も上昇したのは「六本木」で1万7,928円(同19.7%上昇)。「蒲田・大森・大井町」「神田・秋葉原」も同10%超と大幅に上昇しているようです。超小型の募集賃料が増加したエリアは、20エリア中10エリア、最も賃料が高かったのは「銀座」で1万8,607円(同3.4%下落)。最も上昇したのは「六本木」で1万4,892円(同11.1%上昇)。
その他主要エリア(仙台市、横浜市、名古屋市、大阪市、福岡市)での、小型は、全エリアが前期を上回り、最も高かったのは「福岡市」の1万1,981円(同5.3%上昇)、最も上昇したのは「大阪市」で9,833円(同9.0%上昇)。超小型は「名古屋市」「大阪市」「福岡市」が上昇し、最も高かったのは「横浜市」の9,743円(同2.4%下落)、最も上昇したのは「名古屋市」で9,075円(同6.7%上昇)とのことです。

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