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7月の住宅着工は約7万戸、13ヵ月連続減少

国土交通省は31日、2020年7月の建築着工統計を公表したようです。
同月の新設住宅着工戸数は7万232戸(前年同月比11.4%減)と、13ヵ月連続で減少したとのことです。新設住宅着工床面積は561万6,000平方メートル(同15.6%減)で、12ヵ月連続の減少となり、季節調整済年率換算値は82万8,000戸(前月比4.8%増)となったもようです。
利用関係別では、分譲住宅は1万9,359戸(同11.8%減)と、9ヵ月連続の減少となったようです。持家が2万2,708戸(前年同月比13.6%減)で、12ヵ月連続の減少。貸家は2万7,684戸(同8.9%減)と、23ヵ月連続の減少。分譲住宅のうち、一戸建住宅は1万820戸(同17.2%減)、マンションは8,352戸(同2.9%減)。
三大都市圏別では、首都圏は総数2万3,891戸(同4.4%減)で、内訳は分譲住宅8,518戸(同6.2%減)、持家4,848戸(同7.0%減)、貸家1万445戸(同1.6%減)。中部圏は総数8,607戸(同10.5%減)で、内訳は分譲住宅2,361戸(同15.0%減)、持家3,437戸(同14.6%減)、貸家2,695戸(同2.1%減)だった。近畿圏は総数1万1,782戸(同8.3%減)で、内訳は分譲住宅3,876戸(同2.6%増)、持家2,806戸(同19.8%減)、貸家5,067戸(同5.4%減)。

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