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12.142020
コロナ禍の住宅ローンボーナス返済への影響を調査
株式会社MFSが、現在住宅ローンを返済中の30~50歳代の男女を対象に、インターネットで行った新型コロナウイルスによる、住宅ローンボーナス返済への影響に関するアンケート調査結果を公表しました。
住宅ローンの返済でボーナス払いを選択している割合は34.7%となっており、年代別に見ると、30歳代が33.3%、40歳代が32.5%、50歳代が38.3%となり、年代による大きな差はなかったようです。
住宅ローンのボーナス払いを選択した理由については、「毎月の返済額を減らしたかった」54.5%がトップとなり、次いで、「定年までに住宅ローンを返済したかった」31.1%、「金融機関にすすめられた」6.6%、「ボーナスの使途がなかった」5.4%とのことです。
新型コロナの影響で、毎月の住宅ローン返済は家計の負担になっているかの問いには、「特に負担になっていない」がトップで42.5%となり、「少し負担になっている」33.5%で、「とても負担になっている」が24%となっているようです。