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2020年11月の建築着工統計結果

2020年12月25日、国土交通省は2020年11月の建築着工統計を発表しました。
11月の新設住宅着工戸数は7万798戸で前年の11月と比較して3.7%減少しており、低下は17ヶ月連測となりました。
新設住宅着工床面積は575万平方メートルで前年同月比4.7%の減少となり、16ヶ月連続の低下となったもようです。
季節調整済年率換算値は82万戸で前月比が2.3%の増加となり、4ヶ月ぶりに増加したようです。
利用関係別では、持家が2万4,010戸で前年の11月と比較して1.5%の増加となり、16ヶ月ぶりに上昇したようです。
貸家は2万6,451戸で前年同月比8.1%の減少で、27ヶ月続けての低下となったようです。
分譲住宅は1万9,548戸と前年同月比6.1%の減少で、13ヶ月連続で低下したようです。分譲住宅の内訳はマンションが8,049戸で前年同月比0.7%の増加、一戸建て住宅は1万1,372戸で前年同月比10.5%の減少だったということです。

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