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1.192021
三鬼商事、主要都市ビル空室率市況調査
三鬼商事株式会社は14日、20年12月の全国主要都市のオフィスビル最新市況調査結果を公表しました。
大阪ビジネス地区の平均空室率は3.44%(前月比0.11ポイント上昇)と、8ヵ月連続の上昇となり、縮小や拠点の集約化によって解約の動きが起こったことや、成約の動きも少なかったことで、大阪ビジネス地区全体の空室面積は約2,500坪増加したとのことです。
東京都心5区(千代田区、港区、中央区、新宿区、渋谷区)の平均空室率は4.49%(同0.16ポイント上昇)と、10ヵ月連続の上昇となったようです。
解約の影響はあまりなく、小規模な成約の動きが見られたことで、空室面積は約1万2,000坪増加にとどまったとのことです。