積水化学工業株式会社 住宅カンパニーの調査研究機関である株式会社住環境研究所がこのほど、「ニューノーマル時代の住まい方に対する意識調査」の結果公表しました。
　新しい暮らし方をしてみたいかの調査をしたところ、最も興味を示したのは20歳代という結果になり、暮らし方別に見ると、20歳代では「技術的最先端の暮らし」で43％、「職住一致」で34％、「デュアルライフ」で30％が「してみたい（続けたい）」と回答し、他の世代に比べ7～11ポイントほど高い結果となったようです。20歳代では従来からある暮らし方についても、「してみたい、続けたい」との回答が最も割合が高く、「エコな暮らし」が50％、「ミニマムライフ」が46％、「二世帯居住」が35％となり、他世代より4～8ポイント高い結果となったのことです。　暮らしたい場所については、「郊外暮らし」は、どの世代においても最も高い結果となり、どの世代でも過半数を超え、特に20歳代では63％が「してみたい、続けたい」との回答となったようです。