株式会社ファーストロジックは21日、新型コロナウイルスに関する不動産投資家意識調査を公表しました。
「これからの不動産投資戦略をどうするか」との質問に対しては、買い進めたい（55％）が最も多い結果で過半数となり、次に、様子を見てから判断したい（39％）となり、不動産価格が下がったとしてもコロナの影響により終わりがみえないため、慎重に判断したいという意見も多く挙がったようです。
「不動産賃貸業に対するコロナの影響について」は、非常に影響がある、やや影響があるとの回答が41％となり、一方、あまり影響はない、全く影響はないと回答したのも41％で、回答が分かれる結果となったようです。
なお、1年前に行われたアンケートでは影響がある（34％）、影響はない（44％）という結果であり、前回集計時から、影響を受けたという回答の割合が増えていることが分かったとのことです。