健美家株式会社は9日、サイトに20年下期に登録された新規物件を集計し、区分マンション、1棟マンションと1棟アパートの住宅系収益不動産について、政令指定都市（全20都市）別の利回りランキングを公表しました。
区分マンション利回りの上昇率トップは、静岡市（利回り16.27％）、新潟市（同15.63％）、熊本市（同15.57％）となり、1棟マンションは、1位が新潟市（同10.27％）、岡山市（同9.80％）、北九州市（同9.76％）、1棟アパートは新潟市（同14.32％）がトップで、2位が堺市（同11.77％）、3位が北九州市（同10.91％）という結果になったとのことです。
連続で上昇した都市は、区分マンションでは横浜、川崎、静岡、名古屋、大阪、京都の6都市となり、1棟マンションではさいたま、相模原、新潟、岡山、広島、熊本の6都市で、名古屋と熊本は全種別で利回りが上昇という結果になり、その一方、札幌、仙台、千葉、福岡は全種別で下降という結果となったようです。1棟アパートでは、さいたま、京都、熊本の3都市という結果となったとのことです。

https://www.re-port.net/article/news/0000064762/