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日鉄興和不、学生マンション開発事業に参入

日鉄興和不動産株式会社は6日、学生マンション開発事業への新規参入を発表しました。ブランド名を「LIVIO SAISON(リビオセゾン)」として展開していくそうです。第1弾となる「リビオセゾン亀有」(東京都葛飾区、総戸数98戸)と第2弾「リビオセゾン笹塚」(東京都杉並区、総戸数80戸)は2022年春に竣工・運用開始する予定です。学生マンション事業への新規参入に当たり、17年より立ち上げたシングルライフのための暮らし・住まいの研究所「+ONE LIFE LAB(プラスワンライフラボ)」との連携を強化しました。ミレニアル世代以降の学生の価値観を調査するワークショップを開き、現役世代のリアルな声を「リビオセゾン」に反映したとのことです。2020年9月開催のワークショップには、28名の学生が参加し、「WITHコロナにおける共用部(食堂)のあり方について」や「50平方メートル弱の共用空間に何が欲しいか」をテーマにディスカッションを実施したところ、食堂については「(感染対策をしっかりした上で)おしゃれなカフェ・バーのような空間」や「共同作業等、フレキシブルな使い方ができると良い」というコメントが寄せられたため、「リビオセゾン亀有」では、ファッションブランド“niko and…”によるデザイン監修やシェアキッチンスペース間の可動間仕切り等を採用したとのことです。「リビオセゾン亀有」は、JR常磐線「亀有」駅徒歩11分。想定賃料は7万4,500~8万4,000円(21年4月時点)。「リビオセゾン笹塚」は、京王線・都営新宿線「笹塚」駅徒歩11分・京王線「代田橋」駅徒歩11分。想定賃料は8万5,500~9万2,500円(同)。運営は株式会社学生情報センターに委託するとのことです。

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